[{"_1":2,"_257":-5,"_258":-5},"loaderData",{"_3":4,"_16":17},"root",{"_5":6},"consultationTime",{"_7":8,"_9":10,"_11":12,"_13":14,"_15":10},"consultation_time","2025-12-22T00:10:00.000+09:00","restricted",false,"display_consultation_time",true,"gyn_direct_restricted_type","current_time_out_of_hours","specific_time_request_restricted","routes/news._index",{"_18":19,"_192":193,"_248":249,"_254":71,"_255":256},"items",[20,41,49,56,62,72,81,88,96,104,112,119,127,135,144,152,160,168,176,184],{"_21":22,"_23":24,"_25":26,"_27":28,"_29":30,"_31":32,"_33":34,"_35":36,"_37":12,"_38":39,"_40":12},"id",2262,"date","2025.12.19","title","家族のお守りに、オンライン診療を。2025年の振り返りをレポート","shareTitle","家族のお守りに、オンライン診療を。...","shareDescription","家族のお守りに、オンライン診療を。2025年の振り返りをレポートbyみてねコールドクター","category","お知らせ","image","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202512_05_95f3733703.png","content","2025年も、多くのご家族にご利用いただいたオンライン診療サービス「みてねコールドクター」。\n日々の体調変化や子どもの急な発熱など、家庭の中で生まれる医療の悩みに寄り添いながら、今年もサービスを提供してまいりました。\n\nこの1年を通して、季節ごとの体調管理や感染症対応、そして家族全体での利用など、オンライン診療の役割は少しずつ広がりを見せています。\nまた、こうした取り組みの積み重ねにより、アプリの累計ダウンロード数は60万件を突破しました。\n
\n\n#### **2025年のサービス利用状況**\n\n春先には花粉症のご相談を中心に多くの診療が行われ、季節性の体調管理におけるニーズが高まりました。\n夏は特定の感染症の大流行こそなかったものの、リンゴ病や手足口病などの診察件数が前年より増加。感染症の診察に対応するオンライン診療として、子どもたちの体調管理をサポートしました。\nまた、11月以降は全国的にインフルエンザが流行し、**前年同月と比べて約2倍の診察件数**となっています。\n
\n\n利用者の内訳を見ると、前年と同様に10歳未満のお子さまが6割以上を占める一方で、**30代・40代の利用が2割を超え、子どもの診療をきっかけに保護者の方にも利用が広がっています。**\n昨年と比べて、家族全体で安心して利用されるシーンが増え、「家族のためのオンライン診療」としての存在感がより高まった1年となりました。\n
\n![サービス利用者内訳24vs25.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/24vs25_c9f29a1568.png)\n\n
\n\n#### **2025年の主なサービスアップデート**\n\n2025年は、より安心してご利用いただけるよう、子育て世帯の負担軽減や利便性向上を目的とした機能改善を進めてきました。\n
\n\n##### **登園許可証発行サービス（1月）**\n登園・登校時に必要な証明書をオンラインで取得できるようになり、\n通院や書類取得にかかる負担を軽減しました。\n![登園許可証イメージ.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/_951f4f6ab0.png)\n\n##### **医療助成制度の適用拡大（7月〜11月）**\n千葉県（7月）、埼玉県・愛知県（10月）、福岡県（11月）において、\nこども医療助成制度を事後還付手続きなしで利用可能に。\nより多くの地域で、お子さまの診療をスムーズに受けられる環境を整えました。\n![医療証イメージ.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/_c345747d93.png)\n\n\n##### **時間指定機能の導入（10月）**\nご家族の予定に合わせて診療時間を指定できるようになり、\n日常生活の中で利用しやすいサービスを目指しました。\n![時間指定イメージ.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/_4bc51431be.png)\n\n##### **チャット機能の導入（12月）**\nサービス利用中の不安や疑問を気軽に相談できる環境を整備し、\n初めての方でも安心して利用できる体験を提供しています。\n![チャット機能イメージ.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/_8d8831f4a1.png)\n\n#### **家族の健康を、これからも支える存在として**\n\n「子どもが急に体調不良になってしまった…」\n「いつもの皮膚症状だけど、かかりつけの予約が取れない…」\n「親も子どもも同時に熱が出てきた…」\n\nみてねコールドクターは、通院が難しいときや、その負担が大きいときでも、医師による診察につながる選択肢として、サービスを提供してきました。\n\n2025年は、みなさまのご利用やお声をもとに、\n予約のしやすさや手続きのわかりやすさなど、毎日の使いやすさを少しずつ見直してきた一年でした。\n\nこれからも、\n「使ってよかった」「あって助かった」\nと感じていただけるよう、\n安心して利用できるサービス内容と、ご家族の不安や負担を軽くする工夫を続けていきます。\n\nみてねコールドクターは今後も、\n家族にとって必要なときに、いつでも頼れる存在であり続けたいと考えています。\n2026年も、どうぞよろしくお願いいたします。\n","new","top",-1,"magazine",{"_21":42,"_23":43,"_25":44,"_27":45,"_29":46,"_31":32,"_33":47,"_35":48,"_37":12,"_38":39,"_40":12},2261,"2025.12.18","新機能リリースのお知らせ：チャットで不安・疑問を解消！","新機能リリースのお知らせ：チャット...","新機能リリースのお知らせ：チャットで不安・疑問を解消！byみてねコールドクター","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202512_05_B_e588e52f9c.png","いつもみてねコールドクターをご利用いただきありがとうございます。\nこの度、患者さまとカスタマーサポート（CS）がアプリ上で直接やりとりできる **チャット機能** をリリースしました！\n
\n\n「薬局からの連絡が来ないけど、大丈夫かな？」\n「診断書を発行したいけどどう依頼したらいい？」\n
\n\nFAQやAIサポートでは解決しなかった、患者さまお一人お一人の個別の疑問・不安もチャット機能を使えば、カスタマーサポートがフォローします。\n
\n\n**💡新しくできるようになったこと**\n**■ 診察依頼後、アプリ上から気軽に質問できます**\n診察依頼が完了すると、アプリ内にチャットが開設されます。\n診察の流れやアプリの操作方法でお困りのことがあれば診察に関する不安や疑問があれば、いつでもCSにメッセージでご相談いただけます。\n
\n\n![スクリーンショット 2025-12-18 8.58.10.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/2025_12_18_8_58_10_73efba928c.png)\n\n**■ CS からの確認事項もチャットでスムーズに**\nこれまで電話で行っていたご連絡も、チャットを通して確認できるようになりました。\n 「子どもが寝ていて電話に出られない」「電話できない場所にいる」などのシーンでも、安心してコミュニケーションが可能になります。\n
\n \n**■ チャットは請求処理完了後14日間まで利用できます**\n診察依頼完了後から、請求処理完了の **14日後まで** チャットをご利用いただけます。\n依頼〜診察〜薬受取〜請求までのすべての過程で、患者さまをしっかりフォローいたします。\n
\n\n※チャット機能では、サービスについてのお問合せに対応いたします。症状についてなどの医療に関するご相談は、チャット機能ではなく、診察時に医師にご相談ください。\n
\n\n**☘️新機能によるメリット**\n・不安や疑問をすぐに解消\n電話をかけるほどではない…そんな小さな疑問も気軽に相談できます。\n
\n\n・いつでも、どこでも連絡可能\n電話が難しい時間帯や環境でも、メッセージで安心してやりとりできます。\n
\n\n・よりスムーズな診察体験へ\n必要な確認事項のやりとりが手早くでき、よりスムーズに、サービスをご利用いただけます。\n
\n\nーーーーーーーー\nみてねコールドクターは、初めてオンライン診療をご利用になられる方に寄り添うオンライン診療サービスとして、これからもさらに便利で安心できる形を目指していきます。新しいチャット機能をぜひご活用ください！\n
\n\n**子どもも、親も、救いたい。\n家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」**\nみてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。\n夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、\nお薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。\nお薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。\nどうぞご相談ください。\n\n・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介\nhttps://calldoctor.jp/news/article/50/\n　　\n・「オンライン診療、どうやって診てもらうの？」受診の際のポイントを医師が解説\nhttps://calldoctor.jp/news/article/71/\n　　\n・オンライン診療でのお薬の受け取り方\nhttps://calldoctor.jp/news/article/177/\n\n・ワクチン接種はいつから？今から始めるインフルエンザ対策\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2028/\n　　\n・新たな診療科目、診察料無料を継続！多様な診療メニューでママやパパのお悩みに寄り添います。是非ご利用ください。\nhttps://calldoctor.jp/news/article/837/\n\n![img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0 (1).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0_1_a26b8b9337.png)",{"_21":50,"_23":51,"_25":52,"_27":52,"_29":53,"_31":32,"_33":54,"_35":55,"_37":12,"_38":39,"_40":12},2260,"2025.12.13","サービス提供再開のお知らせ","サービス提供再開のお知らせbyみてねコールドクター","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_service_resume_b5f1634745.png","本日発生しておりましたシステムエラーにより、みてねコールドクターのサービス受付が一時停止しておりましたが、現在は復旧し、通常どおりご利用いただけます。\n\n障害覚知：12月13日 14:50ごろ\n対応完了：12月13日 17:45\nサービス再開：12月13日 17:50\n安定稼働確認：12月13日 21:00\n\n障害の原因は、データベース負荷によるシステム性能の低下です。\nデータベース負荷の分散強化、およびデータ処理の調整を行い、安定稼働していることを確認いたしました。\n\nご利用の皆さまにはご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。\n引き続き、安心してご利用いただけるサービス提供に努めてまいります。",{"_21":57,"_23":51,"_25":58,"_27":58,"_29":59,"_31":32,"_33":60,"_35":61,"_37":12,"_38":39,"_40":12},2259,"サービス提供の一時停止に関するお知らせ","サービス提供一時停止のお知らせbyみてねコールドクター","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202504_09_97e9056def.png","現在、システムエラーの発生により、みてねコールドクターのサービス受付を一時的に停止しております。\nご利用の皆さまにはご不便・ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。\n \n現在、復旧に向けて対応を進めております。再開の目途が立ち次第、あらためてお知らせいたします。\n何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。\n\n==\n12/13 19:23現在\nシステムエラーへの対応をとり、サービス受付は再開しておりますが、引き続き、経過を観察しております。\n\n==\n 12/13 21:00\n本日発生しておりましたシステムエラーにより、みてねコールドクターのサービス受付が一時停止しておりましたが、現在は復旧し、通常どおりご利用いただけます。\n\n障害覚知：12月13日 14:50ごろ\n対応完了：12月13日 17:45\nサービス再開：12月13日 17:50\n安定稼働確認：12月13日 21:00\n\n障害の原因は、データベース負荷によるシステム性能の低下です。\nデータベース負荷の分散強化、およびデータ処理の調整を行い、安定稼働していることを確認いたしました。\n\nご利用の皆さまにはご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。\n引き続き、安心してご利用いただけるサービス提供に努めてまいります。\n ",{"_21":63,"_23":64,"_25":65,"_27":66,"_29":67,"_31":68,"_33":69,"_35":70,"_37":12,"_38":71,"_40":12},2258,"2025.12.12","RSウイルスから守る、“おなかの中で始まる予防接種”","RSウイルスから守る、“おなかの中...","RSウイルスから守る、“おなかの中で始まる予防接種” by みてねコールドクター","ドクター通信","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202512_3_2_7fa03d78bf.png","**― 妊娠中に受けるRSウイルスワクチン「アブリスボ」―**\n\n\nRSウイルスは、冬から春にかけて流行する呼吸器の感染症で、ほとんどの子どもが2歳までに一度はかかるといわれます。多くは軽い風邪のような症状で済みますが、生まれたばかりの赤ちゃんでは細気管支炎や肺炎を起こし、入院が必要になることもあり注意が必要な感染症です。\n　\nこれまでRSウイルスの重症化を防ぐ方法としては、「ベイフォータス（ニルセビマブ）」や「シナジス」といったモノクローナル抗体製剤が使われてきました。\nこれらは“ワクチン”ではなく、あらかじめ作られた抗体を注射して防御力を一時的に高める方法で、早産児や心臓病などの基礎疾患をもつ赤ちゃんが対象でした。\n　\n一方、2024〜2025年シーズンから日本でも導入されたアブリスボ（Abrysvo）は、妊婦さん自身が接種するタイプのRSウイルスワクチンです。\n妊娠後期（妊娠24〜36週）に接種することで、お母さんの体内でRSウイルスに対する抗体を作り、それが胎盤を通じて赤ちゃんに移行します。この「移行免疫」により、赤ちゃんは生まれた直後からRSウイルスへの防御力を持つことができるようになります。\n　\n海外の研究では、生後6か月までのRSウイルスによる感染や重症化を有意に減らす効果が示されており、アブリスボはこの有効性をもとに承認されました。添付文書上の接種時期は妊娠24〜36週ですが、より効果を高めるためには28週以降の接種が有効と考えます。\n※抗体が十分に作られるまでには約2週間かかるため、接種直後に早産となった場合には十分な効果が得られない可能性もあります。\n　\n主な副反応は注射部位の痛みや倦怠感、軽い発熱などで、多くは一時的なものです。\n現在は自費（約2〜3万円）での接種が中心ですが、一部自治体では助成の動きもありますので、お住まいの自治体の情報をぜひチェックしてみてください。\n　\n＜小児科医より＞\n従来は冬季に流行し、小児科の入院も多くRSウイルスの乳幼児が占めていましたが、近年は流行のパターンが予測できず、夏場にも流行したりと通年性の感染症になりつつあります。特に乳児のRSウイルス感染症での重症例は小児科医としてたくさん拝見しておりその怖さも十分に体感してきました。また感染後はしばらく喘息のような気管支炎の状態が続くことも感染を避けたい理由の一つです。\nこれまで「重症化しやすい赤ちゃんだけを守る」方法だったRSウイルス対策に、\n 「すべての赤ちゃんを生まれる前から守る」という新しい選択肢が加わりました。\n小さなお子さんがいる方や、次のご妊娠を考えている方は、ぜひ医師と相談してみてください。\n\n\n![kazama (1).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/kazama_1_b929a0f81b.png)\n\n解説者：小児科専門医みてねコールドクター小児医療アドバイザー風間尚子先生\n\n\nーーー\n\n**子どもも、親も、救いたい。\n家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」**\nみてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。\n夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、\nお薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。\nお薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。\nどうぞご相談ください。\n\n\n**・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/50/\n　\n**・「オンライン診療、どうやって診てもらうの？」受診の際のポイントを医師が解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/71/\n　\n**・オンライン診療でのお薬の受け取り方**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/177/\n　　\n**・子どもを守るインフルエンザ予防接種 ― 時期・種類・副反応まで解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2064/\n　\n**・小児科医Q&A「子どものインフルエンザ、いつ受診する？いつ登園できる？よくある質問」**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2191/\n\n\n\n\n![img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0 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※警報レベルの2倍以上）、長野県、福島県、岩手県など、東北や関東で特に流行しています。\n\n流行のピークを超えていたものの、まだ油断は禁物です。引き続き周囲の感染状況に注意してください。\n　\n 　\n**📝インフルエンザとは**\n\nインフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が比較的急速に現れるのが特徴です。\n\nあわせて、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。全く症状のない場合や、風邪のような症状のみでインフルエンザに感染したことに気が付かない場合もあります。\n\n主な感染経路は飛沫感染です。咳やくしゃみ等の症状のある時は、家族や周りの方へうつさないように、咳エチケットを徹底しましょう。\n\n**【関連記事】**\n小児科医Q&A「子どものインフルエンザ、いつ受診する？いつ登園できる？よくある質問」\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2191/\n\nインフルエンザにかかったら…家庭内感染を防ぐポイント\nhttps://calldoctor.jp/news/article/573/\n　　\n　　　\n**📝治療薬と検査について**\n\n治療薬には、タミフル、リレンザなどの抗インフルエンザ薬があります。発症から48時間以内に服用を開始することで、発熱期間の短縮や、鼻や喉からのウイルス排出量も減少する効果が期待できます。\n\n抗原検査をする場合、発症直後では陽性とならない場合があるため、38度以上の発熱から8時間以降の検査が望ましいです。\n\n抗原検査で陰性となった場合でも、症状や、周囲の感染状況などを医師が総合的に判断して、診察の上で抗インフルエンザ薬が処方できる場合もあります。\n\nなお、抗インフルエンザ薬は、発症から48時間を過ぎてから服用を開始しても十分な効果は期待できません。用法、用量、期間（服用する日数）を守って服用することが重要です。\n　　　\n**【関連記事】**\nみてねコールドクター通信「今から始めるインフルエンザ対策」\nhttps://calldoctor.jp/news/article/76/\n\nインフルエンザと風邪の違いは？知っておきたいインフルエンザ基礎知識\nhttps://calldoctor.jp/news/article/343/\n　　\n　\n**📝検査キット購入キャンペーン**\n\n「みてねコールドクター」では、日本調剤と連携し、インフルエンザ・コロナ同時検査キットを20％OFFで購入できるキャンペーンを開始しました。\n\n日本調剤のオンラインストアにて、みてねコールドクターで発行するクーポンコードを入力することで、割引価格でご購入が可能となります。\n\nクーポンコードは「みてねコールドクター」アプリ内の「インフルエンザ・コロナ同時検査キットを特別価格で提供」バナーよりご確認いただけます。\n　\n　\n**オンライン診療のご利用イメージ**\n1.あらかじめ自己検査キット(※1)を準備\n2.インフルエンザかも？と思ったら自己抗原検査を実施(※2)\n3.陽性判定の結果をもとにオンライン診療を受診\n4.医師による処方(※3)\n5.お薬を近隣薬局または配送(※4)で受け取り\n\n※1　自己検査キットは「研究用キット」等も販売されていますが、性能等が国に承認された「体外診断用医薬品」または「第１類医薬品」と表記があるものを選びましょう。\n※2　検査のタイミングは一般的に、38度以上の発熱がみられてから8時間〜12時間程度経過してから実施すると、より正確な結果が出ると言われています。\n※3　診断や処方は医師の判断によります。症状により、診断や処方ができない場合があります。\n※4　処方薬の配送サービスは日本調剤と連携しています。配送エリアの詳細は、みてねコールドクターアプリまたはこちら（https://calldoctor.jp/news/article/1992/）をご確認ください。\n\n-------\n\nインフルエンザが猛威をふるっていますが、冬場は空気が乾燥することで感染症が広がりやすく、インフルエンザ以外の感染症にも注意が必要です。\n\n室内の適度な換気や加湿をしていただき、手洗い・うがい、咳エチケット、無理のない範囲でマスクの活用などの基本的な感染予防策を継続して、体調を崩さぬよう注意してお過ごしください。\n\n感染症トレンドの次回更新予定日は2025年12月24日（水）です。\n\n\n**◼️感染症週報とは？**\n国立健康危機管理研究機構が毎週発表する、さまざまな感染症の1週間の動向がまとめられたものです。\nhttps://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/index.html\n\n\n**◼️定点あたり報告数とは？**\n全国の指定された医療機関から報告される感染者数を医療機関の数で割った数値です。\n\nーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー\n**子どもも、親も、救いたい。\n家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」**\nみてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。\n夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、\nお薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。\nお薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。\nどうぞご相談ください。\n　　\n・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介\nhttps://calldoctor.jp/news/article/50/\n　　\n・「オンライン診療、どうやって診てもらうの？」受診の際のポイントを医師が解説\nhttps://calldoctor.jp/news/article/71/\n\n・オンライン診療でのお薬の受け取り方\nhttps://calldoctor.jp/news/article/177/\n\n・インフルエンザ流行拡大中！検査キットなど早めの準備を\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2193/\n\n・小児科医Q&A「子どものインフルエンザ、いつ受診する？いつ登園できる？よくある質問」\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2191/\n\n・新たな診療科目、診察料無料を継続！多様な診療メニューでママやパパのお悩みに寄り添います。是非ご利用ください。\nhttps://calldoctor.jp/news/article/606/\n\n\n\n![img_mitene_calldoctor_family_OL.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0.png)",{"_21":82,"_23":83,"_25":84,"_27":84,"_29":85,"_31":32,"_33":86,"_35":87,"_37":12,"_38":71,"_40":12},2256,"2025.12.04","お薬配送サービスについてのお知らせ","お薬配送サービスについてのお知らせ by みてねコールドクター","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_oshirase_1127a2b8fc.png","いつもみてねコールドクターをご利用いただき、ありがとうございます。\n\nみてねコールドクターのオンライン診療は、お薬の受け取り方法について、お近くの薬局で受け取り、もしくは、自宅への配送（日本調剤との連携サービス）のいずれかをお選びいただけます。\n\n2025年12月4日時点で、自宅への配送サービスの締切時間は以下の通りです。\n\n\n💊**薬配送対象地域**\n\n北海道・沖縄県・離島を除く全国\n\n＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝\n**エリアごとの配送詳細**\n＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝\n\n※配送方法は、オンライン服薬指導時に担当薬剤師へご希望をお伝えください。\n※発送日は、オンライン服薬指導の時間によって変わりますのでご注意ください。オンライン服薬指導の予約は各枠15分前が締め切りです。\n※配送料は健康保険や医療費助成制度の適用外となります。\n\n🚚**東京都、神奈川県：最短当日のお届け**\n配送依頼（※1）締切時間：全日15時30分\n料金：当日便880円（税込）、翌日便300円（税込）\n\n\n🚚**青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、山梨県、新潟県：最短翌日のお届け**\n配送依頼（※1）締切時間：全日15時30分\n料金：翌日便300円（税込）\n\n🚚**愛知県名古屋市：最短当日のお届け**\n配送依頼（※1）締切時間：全日15時10分\n料金：当日便880円（税込）、翌日便300円（税込）\n\n🚚**愛知県名古屋市以外、静岡県、岐阜県、長野県、三重県：最短翌日のお届け**\n配送依頼（※1）締切時間：全日15時10分\n料金：翌日便300円（税込）\n\n🚚**大阪府大阪市・豊中市・吹田市・守口市・東大阪市：最短当日のお届け**\n配送依頼（※1）締切時間：全日16時\n料金：当日便880円（税込）、翌日便300円（税込）\n※兵庫県尼崎市での当日配送サービスは終了いたしました\n\n🚚**上記以外の地域（北海道、沖縄県、離島を除く）：最短翌日のお届け**\n配送依頼（※1）締切時間：全日16時\n料金：翌日便300円（税込）\n\n※1「配送依頼」とは、コールドクターのアプリで診察が完了し、薬の受け取り方法で「配送で受け取る」を選択する時間を指します\n\n⚠️**注意事項**\n・配送時間の指定はできません。\n・交通状況や気象状況等の影響で、配送時間が変更となる場合があります。\n・お薬の在庫がない場合、薬局受け取りのご案内となる場合があります。\n・1日対応可能上限があります。上限に達すると、お薬配送の受付を停止します。\n\n＝＝＝＝＝＝＝＝＝\n**当日配送について**\n＝＝＝＝＝＝＝＝＝\n\n♦️**当日配送とは**\n受付締切までに服薬指導が完了した場合、当日中にお薬が自宅に届く、日本調剤と連携したサービスです。\n当日配送の対象外地域でも、北海道・沖縄県・離島を除く全国では、最短翌日にお薬が届く配送サービスがご利用可能です。\n\n※お届け時間の指定はできません。服薬指導〜配達完了までの具体的な所要時間は、服薬指導の際に担当薬剤師に直接ご確認ください。\n※当日配送の配達完了目処は、23時までの予定です。ただし、交通状況や気象状況等の影響で、配送時間が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。\n\n\n♦️**当日配送エリア**\n・関東エリア：東京都、神奈川県全域\n・名古屋市\n・関西エリア：大阪府大阪市・豊中市・吹田市・守口市・東大阪市\n\n\n※兵庫県尼崎市での当日配送サービスは終了いたしました\n※当日配送の対象外地域でも、北海道・沖縄県・離島を除く全国では、最短翌日にお薬が届く配送サービスがご利用可能です。\n\n\n♦️**当日配送の配送依頼（※1）締切**\n関東エリア：全日15時30分\n名古屋市：全日15時10分\n関西エリア：全日16時\n\n\n※1「配送依頼」とは、コールドクターのアプリで診察が完了し、薬の受け取り方法で「配送で受け取る」を選択する時間を指します\n\n♦️**当日配送の配送料金**\n880円（税込）\n※配送料は健康保険や医療費助成制度の適用外となります。\n※最短翌日にお薬が届く翌日配送サービスは300円（税込）です。\n\n＝＝＝＝＝＝＝＝＝\n**翌日配送について**\n＝＝＝＝＝＝＝＝＝\n\n🔹**翌日配送とは**\n受付締切までに服薬指導が完了した場合、翌日中にお薬が自宅に届く、日本調剤と連携したサービスです。\n\n※お届け時間の指定はできません。服薬指導〜配達完了までの具体的な所要時間は、服薬指導の際に担当薬剤師に直接ご確認ください。\n※交通状況や気象状況等の影響で、配送時間が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。\n\n\n\n🔹**翌日配送エリア**\n北海道、沖縄県、離島を除く全域\n\n【関東拠点から発送】青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、新潟県\n\n【中部拠点から発送】愛知県、静岡県、岐阜県、長野県、三重県\n\n【関西拠点から発送】上記以外（北海道、沖縄県、離島を除く）\n\n\n🔹**翌日配送の配送依頼（※1）締切**\n関東拠点から発送：全日15時30分\n中部拠点から発送：全日15時10分\n関西拠点から発送：全日16時\n\n※1「配送依頼」とは、コールドクターのアプリで診察が完了し、薬の受け取り方法で「配送で受け取る」を選択する時間を指します\n\n🔹**翌日配送の配送料金**\n300円（税込）\n※配送料は健康保険や医療費助成制度の適用外となります。\n\n＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝\n**お薬配送サービスについて**\n＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝\n\n◆お支払い\nお薬代と配送料は、日本調剤のオンライン服薬指導サービス「NiCOMS」にてお支払いください。\n※「NiCOMS」はクレジットカードのみ対応となります。\nなお、各エリアの配送拠点は、神奈川県、大阪府、愛知県の薬局です。\nそのため、神奈川県、大阪府、愛知県以外に在住かつ医療費助成制度対象の方は、配送サービスをご利用された場合にお薬代について還付手続き（一時的にお薬代をご負担いただき、後日お住まいの自治体へ返金の申請）が必要となります。\n\n◆注意事項\n・お薬の在庫がない場合、薬局受取のご案内をする場合がございます。\n・配送に関して確認事項がある場合、日本調剤からお電話させていただきます。\n・一日対応可能上限があります。上限に達すると、お薬配送の受付を停止いたします。\n\n【お薬配送サービスご利用の流れ】\n■STEP1：診察後、お薬の受け取り方法について「ご自宅へ配送」をご選択ください。\n■STEP2：日本調剤からオンライン服薬指導ご案内のSMSが届きますので、案内に沿ってご自身でご予約をお取りください。\n■STEP3：服薬指導の予約時間になりましたら、オンライン服薬指導を受けてください。\n■STEP4：お薬が発送されます。\n■STEP5：診察料金はクレジットカード払いまたはGMO後払い（コンビニ払い、銀行振込等）にて、お薬代および配送料はオンライン服薬指導「NiCOMS」のページ内で支払いください。\n",{"_21":89,"_23":90,"_25":91,"_27":92,"_29":93,"_31":68,"_33":94,"_35":95,"_37":12,"_38":71,"_40":12},2224,"2025.11.30","インフルエンザについてもっと知ろう！〜脳症・喘息のリスクと、自宅でのケア・登園のめやす〜","インフルエンザについてもっと知ろう...","インフルエンザについてもっと知ろう！〜脳症・喘息のリスクと、自宅でのケア・登園のめやす〜 by みてねコールドクター","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202512_3_1_d0563213b8.png","今年は例年より早くインフルエンザが流行入りし、全国的に警報レベルとなりました。園や学校でクラス閉鎖になっているところも増えています。\n\nインフルエンザは、発熱・頭痛・関節痛などの典型的な症状のほか、子どもでは嘔吐や下痢などの消化器症状を伴うこともあります。一般的には抗ウイルス薬を投与しながら症状に合わせて経過を見ますが、中には注意が必要な症状もあります。\n今回は、脳症・喘息のリスクと、自宅でのケア・登園のめやすについて解説します。\n\n\n**♦️重症化リスクに注意**\n\nインフルエンザで最も注意が必要なのは「インフルエンザ脳症」です。\n 高熱のあとに意識がもうろうとする、意味のわからないことを言う、けいれんを起こすなど、急に症状が進むことがあります。\n発熱から数時間〜1日以内に発症することもあり、特に乳幼児はリスクが高いとされています。\nまた、喘息を持つお子さんでは、ウイルス感染をきっかけに気道の炎症が悪化し、発作を起こすことがあります。\n 普段落ち着いている場合でも、発熱時は早めの受診や喘息治療の内服・吸入薬の継続が大切です。\n\n**♦️自宅でのケアのポイント**\n\n治療の基本は、インフルエンザの抗ウイルス薬の他には、対症療法と言って症状に合わせたお薬を内服します。\n熱が高い時は、クーリングと言って直接首や脇の下を保冷剤などで冷やしたり、薄着にして風通しをよくしながら休ませましょう。\n食事は無理にとらせる必要はありません。まずは水分をこまめに少しずつ与え、経口補水液やスープ、ゼリーなどで脱水を防ぎます。\n\n次のような場合は、速やかに医療機関を受診してください。\n✅水分がほとんどとれない\n✅意識がもうろうとしている、反応が鈍い\n✅けいれんを起こした\n✅呼吸が苦しそう、顔色が悪い\n\n**♦️熱せん妄（ねつせんもう）について**\n\nまた、高熱時に「幻覚を見ている」「意味のわからないことを言う」などの症状が出ることがあります。\n多くは熱せん妄（ねつせんもう）と呼ばれる熱が高い時に見られる一時的な反応で、解熱とともに解消します。しかしインフルエンザ脳症の初期症状である可能性も否定できないため、様子を見ずに受診してください。\n\n**♦️予防接種の意義**\n\nインフルエンザワクチンは感染そのものを完全に防ぐわけではありませんが、発症後の重症化を防ぐ効果が確認されています。脳症や肺炎、喘息発作などの合併症予防のためにも、乳幼児や基礎疾患を持つお子さんは特に接種をおすすめします。接種後2〜3週間で効果が出始め、およそ5か月間持続します。\n\n**♦️登園・登校のめやす**\n\nインフルエンザと診断された場合、出席停止の期間は学校保健安全法で定められています。\n登園・登校の再開は、次の2つの条件をどちらも満たしてからです。\n■発熱した日の翌日から 5日間を過ぎていること\n■かつ、解熱した翌日から、小学校：2日間／保育園・幼稚園：3日間を過ぎていること\n\n\n**＜小児科医より＞**\n\n今年は流行が早く、予防接種を受けていない方もまだたくさんいらっしゃると思います。一般的な感染対策を行いながら、周囲の流行状況を把握しましょう。\n発熱がある場合には早めの診断が、感染拡大や症状悪化を予防するカギとなりますので、早期受診を検討しましょう！\n\n![kazama (1).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/kazama_1_b929a0f81b.png)\n\n解説者：小児科専門医みてねコールドクター小児医療アドバイザー風間尚子先生\n\n\nーーー\n\n**子どもも、親も、救いたい。\n家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」**\nみてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。\n夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、\nお薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。\nお薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。\nどうぞご相談ください。\n\n\n**・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/50/\n　\n**・「オンライン診療、どうやって診てもらうの？」受診の際のポイントを医師が解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/71/\n　\n**・オンライン診療でのお薬の受け取り方**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/177/\n　　\n**・子どもを守るインフルエンザ予防接種 ― 時期・種類・副反応まで解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2064/\n　\n**・小児科医Q&A「子どものインフルエンザ、いつ受診する？いつ登園できる？よくある質問」**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2191/\n\n **・インフルエンザに備えよう！自宅でできる検査キットを限定価格で提供開始**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2158/\n\n\n\n![img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0 (1).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0_1_a26b8b9337.png)\n",{"_21":97,"_23":98,"_25":99,"_27":100,"_29":101,"_31":78,"_33":102,"_35":103,"_37":12,"_38":39,"_40":12},2223,"2025.11.26","インフルエンザが全国的に警報レベルに。患者数は14万超","インフルエンザが全国的に警報レベル...","インフルエンザが全国的に警報レベルに。患者数は14万超【感染症トレンド11月第2週】byみてねコールドクター","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202511_06_2_9f1cd49079.png","・インフルエンザの患者数は全国で14万5千人を突破\n・全国の定点あたり報告数は37.73人。24の都道府県で警報レベル「30」を超える\n\n\n-------\n\n国立健康危機管理研究機構が毎週発行している感染症週報を元に、みてねコールドクターでは2週間に一度、全国の感染症の最新情報をお届けします。\n\n\n**◆全国の各感染症の状況**\n![11-2_全体.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/11_2_a5f360aaa6.png)\n\n\n2025年11月第2週（11月10日〜11月16日）の最新データでは、インフルエンザの患者数が全国的に急増し、患者数は全国で14万5千人を突破しました。\nその他の感染症は、感染性胃腸炎、溶連菌感染症、マイコプラズマ肺炎が増加傾向でした。\n　\n　\n**♦️今週のピックアップ：インフルエンザ患者数が急増**\n![11-2_インフル.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/11_2_92a4caa7b8.png)\n\n\n\nインフルエンザの定点あたり報告数は13週連続で増加し、1医療機関当たり37.73人と、警報レベルである「30」を超えました。\n都道府県別に見ると24の都道府県で警報レベル「30」を超え、その他19都道府県でも注意報レベルを超えました。宮城県の患者数が最も多く（80.02人 ※警報レベルの2倍以上）、埼玉県、福島県、岩手県、神奈川県など、東北や関東で特に流行しています。\n\n注意報レベルを超えていない都道府県も患者数が右肩上がりであるため、今後さらなる感染拡大が予想されますので十分に警戒してください。\n　\n　\n**📝インフルエンザとは**\n\nインフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が比較的急速に現れるのが特徴です。\n\nあわせて、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。全く症状のない場合や、風邪のような症状のみでインフルエンザに感染したことに気が付かない場合もあります。\n\n主な感染経路は飛沫感染です。咳やくしゃみ等の症状のある時は、家族や周りの方へうつさないように、咳エチケットを徹底しましょう。\n\n**【関連記事】**\n小児科医Q&A「子どものインフルエンザ、いつ受診する？いつ登園できる？よくある質問」\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2191/\n\nインフルエンザにかかったら…家庭内感染を防ぐポイント\nhttps://calldoctor.jp/news/article/573/\n　\n　\n**📝予防接種について**\n\nインフルエンザワクチンの接種を受けることで、発症や重症化のリスクを抑えることができます。ワクチンの効果は約5ヶ月程度なので、感染の予防や重症化予防のためには毎年受けるのが良いでしょう。\n\n多くの病院・クリニックではインフルエンザの予防接種が開始しています。まだ今シーズンは接種していないという方も、受付が間に合う医療機関もありますので、周囲の流行状況に合わせてご検討ください。\n\n注射タイプのワクチンの他に、昨年からは経鼻タイプ（鼻にスプレーをするタイプ）のワクチンも登場しました。子どもの予防接種は自治体の助成がある場合が多く、金額や助成範囲は自治体によって異なりますので、調べてみましょう。\n\n**【関連記事】**\nワクチン接種はいつから？今から始めるインフルエンザ対策\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2028/\n\n子どもを守るインフルエンザ予防接種 ― 時期・種類・副反応まで解説\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2064/\n　\n　　\n　　　\n**📝治療薬と検査について**\n\n治療薬には、タミフル、リレンザなどの抗インフルエンザ薬があります。発症から48時間以内に服用を開始することで、発熱期間の短縮や、鼻や喉からのウイルス排出量も減少する効果が期待できます。\n\n抗原検査をする場合、発症直後では陽性とならない場合があるため、38度以上の発熱から8時間以降の検査が望ましいです。\n\n抗原検査で陰性となった場合でも、症状や、周囲の感染状況などを医師が総合的に判断して、診察の上で抗インフルエンザ薬が処方できる場合もあります。\n\nなお、抗インフルエンザ薬は、発症から48時間を過ぎてから服用を開始しても十分な効果は期待できません。用法、用量、期間（服用する日数）を守って服用することが重要です。\n　　　\n**【関連記事】**\nみてねコールドクター通信「今から始めるインフルエンザ対策」\nhttps://calldoctor.jp/news/article/76/\n\nインフルエンザと風邪の違いは？知っておきたいインフルエンザ基礎知識\nhttps://calldoctor.jp/news/article/343/\n　\n　\n**📝検査キット購入キャンペーン**\n\n「みてねコールドクター」では、日本調剤と連携し、インフルエンザ・コロナ同時検査キットを20％OFFで購入できるキャンペーンを開始しました。\n\n日本調剤のオンラインストアにて、みてねコールドクターで発行するクーポンコードを入力することで、割引価格でご購入が可能となります。\n\nクーポンコードは「みてねコールドクター」アプリ内の「インフルエンザ・コロナ同時検査キットを特別価格で提供」バナーよりご確認いただけます。\n　\n　\n**オンライン診療のご利用イメージ**\n1.あらかじめ自己検査キット(※1)を準備\n2.インフルエンザかも？と思ったら自己抗原検査を実施(※2)\n3.陽性判定の結果をもとにオンライン診療を受診\n4.医師による処方(※3)\n5.お薬を近隣薬局または配送(※4)で受け取り\n　\n 　\n※1　自己検査キットは「研究用キット」等も販売されていますが、性能等が国に承認された「体外診断用医薬品」または「第１類医薬品」と表記があるものを選びましょう。\n※2　検査のタイミングは一般的に、38度以上の発熱がみられてから8時間〜12時間程度経過してから実施すると、より正確な結果が出ると言われています。\n※3　診断や処方は医師の判断によります。症状により、診断や処方ができない場合があります。\n※4　処方薬の配送サービスは日本調剤と連携しています。配送エリアの詳細は、みてねコールドクターアプリまたはこちら（https://calldoctor.jp/news/article/1992/）をご確認ください。\n　\n　\n**♦️溶連菌感染症の患者数が例年よりやや増加**\n\n![11-2_溶連菌.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/11_2_a2fa731926.png)\n\n\n溶連菌感染症の患者数が例年よりやや多くなっています。全国の定点あたり報告数は2.46で、流行した2023年を超えるほどではありませんが、例年この時期から冬にかけて患者数が増加するため今後も注意が必要です。\n愛知県、茨城県、福岡県、京都府などでは全国値の2倍以上の報告数となっており、周囲の流行状況に警戒してください。\n　　\n 　\n**💬溶連菌感染症とは**\n　　\n溶連菌感染症は「溶血性レンサ球菌」と呼ばれる細菌による感染症です。感染して2～5日の潜伏期間を経て、発熱、倦怠感、喉の痛み、イチゴ舌（舌の表面がイチゴのように赤くブツブツする）といった症状を引き起こします。38度〜39度の高熱と、喉の赤みや痛みが強くなりやすいのが特徴です。\n　　\n溶連菌感染症が最も多く見られるのは小学生です。3歳以下の乳幼児や大人は感染しても典型的な症状が出ないケースもあります。\n　　\n主な感染経路は飛沫感染と接触感染です。感染予防策としては手洗いうがいや咳エチケットが有効です。身近に感染者がいる場合や、周囲で流行している場合は、日頃から予防策を徹底しましょう。\n　　\nもし溶連菌感染症が疑われる症状が出てしまったら、お近くの医療機関を受診しましょう。治療には抗菌薬が処方されます。お薬を飲み始めると数日で症状が改善していきますが、処方された抗菌薬は必ず全て飲み切るようにしましょう。\n　　\n溶連菌感染症については以下の記事でも詳しく解説しています。あわせてご覧ください。\n　　\n**【関連記事】**\n溶連菌感染症について\nhttps://calldoctor.jp/news/article/55/\n\n\n-------\n\nみてねコールドクターをご利用された患者様から、インフルエンザで学級閉鎖になったというお話や、ご家族全員がインフルエンザになったというお話をよく伺います。\nまた、熱が出たためオンライン診療を受けてみたが、オンライン診療の医師に対面受診を勧められて病院に行ったところ、検査をしてみたら溶連菌感染症だったという患者様もいらっしゃいました。\n\n冬の時期は、インフルエンザに限らず様々な感染症が流行するため、注意が必要です。寒くなり、空気が乾燥することで、感染症が広がりやすくなります。\n\n室内の適度な換気や加湿をしていただき、手洗い・うがい、咳エチケット、無理のない範囲でマスクの活用などの基本的な感染予防策を継続して、体調を崩さぬよう注意してお過ごしください。\n\n感染症トレンドの次回更新予定日は2025年12月10日（水）です。\n\n\n**◼️感染症週報とは？**\n国立健康危機管理研究機構が毎週発表する、さまざまな感染症の1週間の動向がまとめられたものです。\nhttps://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/index.html\n\n\n**◼️定点あたり報告数とは？**\n全国の指定された医療機関から報告される感染者数を医療機関の数で割った数値です。\n\n\nーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー\n**子どもも、親も、救いたい。\n家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」**\nみてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。\n夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、\nお薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。\nお薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。\nどうぞご相談ください。\n　　\n・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介\nhttps://calldoctor.jp/news/article/50/\n　　\n・「オンライン診療、どうやって診てもらうの？」受診の際のポイントを医師が解説\nhttps://calldoctor.jp/news/article/71/\n\n・オンライン診療でのお薬の受け取り方\nhttps://calldoctor.jp/news/article/177/\n\n・インフルエンザ流行拡大中！検査キットなど早めの準備を\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2193/\n\n・小児科医Q&A「子どものインフルエンザ、いつ受診する？いつ登園できる？よくある質問」\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2191/\n\n・新たな診療科目、診察料無料を継続！多様な診療メニューでママやパパのお悩みに寄り添います。是非ご利用ください。\nhttps://calldoctor.jp/news/article/606/\n\n\n\n![img_mitene_calldoctor_family_OL.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0.png)",{"_21":105,"_23":106,"_25":107,"_27":108,"_29":109,"_31":32,"_33":110,"_35":111,"_37":12,"_38":71,"_40":10},2194,"2025.11.19","外部サービス障害による断続的な接続不良復旧のお知らせ","外部サービス障害による断続的な接続...","外部サービス障害復旧のお知らせ","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_service_resume_e858ac5975.png","11/18（火）夜間に発生しておりました外部サービス障害による断続的な接続不良は復旧し、現在は通常通りご利用いただけます。\n\n接続不良覚知：11月18日 20:30ごろ\n外部サービス障害発表：11月18日 20:48ごろ\n外部サービス障害復旧発表：11月18日 23:42\n\nこの度は、診察をご依頼いただいた患者様にご不便・ご迷惑をおかけし申し訳ございません。また、サービス運営にご協力いただき、誠にありがとうございました。\n\n引き続き、安心してご利用いただけるサービス提供に努めてまいります。\n",{"_21":113,"_23":114,"_25":115,"_27":115,"_29":116,"_31":32,"_33":117,"_35":118,"_37":12,"_38":71,"_40":12},2195,"2025.11.17","名古屋市内でお薬当日配送が可能に！","名古屋市内でお薬当日配送が可能に！byみてねコールドクター","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202511_10_2_a2c44dc7df.png","**関西エリアの当日配送料金も改訂。より便利にご利用いただけるようになりました！**\n\nみてねコールドクターのお薬配送サービスは、11月17日より、名古屋市内での当日配送を開始しました。\nまた、関西エリアで当日配送料が2,200円（税込）から880円（税込）となり、よりご利用いただきやすくなりました。\n\n**◆お薬当日配送とは**\n受付締切までに服薬指導が完了した場合、当日中にお薬が自宅に届く、日本調剤と連携したサービスです。\n当日配送の対象外地域でも、北海道・沖縄県・離島を除く全国では、最短翌日にお薬が届く配送サービスがご利用可能です。\n\n**◆当日配送エリア**\n・関東エリア：東京都、神奈川県全域\n・関西エリア：大阪府大阪市・豊中市・吹田市・守口市・東大阪市、兵庫県尼崎市\nnew! ・名古屋市\n\n※当日配送の対象外地域でも、北海道・沖縄県・離島を除く全国では、最短翌日にお薬が届く配送サービスがご利用可能です。\n\n**◆当日配送の受付締切**\n関東エリア\n・平日：18時45分まで\n・土日祝日：16時45分まで\n\n関西エリア\n・全日：17時30分まで\n\nnew! 名古屋市\n・全日：16時40分まで\n\n**◆当日配送の配送料金**\n880円（税込）\nこれまで関西エリアでは当日配送料が2,200円（税込）でしたが、価格を見直し880円（税込）に変更しました！よりご利用いただきやすくなります。\n\n※配送料は健康保険や医療費助成制度の適用外となります。\n※最短翌日にお薬が届く翌日配送サービスは300円（税込）です。\n\n**◆お支払い**\nお薬代と配送料は、日本調剤のオンライン服薬指導サービス「NiCOMS」にてお支払いください。\n※「NiCOMS」はクレジットカードのみ対応となります。\nなお、関東エリアは神奈川県の薬局から、関西エリアは大阪府の薬局から、名古屋市は愛知県の薬局から発送されます。\nそのため、東京都または兵庫県に在住かつ医療費助成制度対象の方は、配送サービスをご利用された場合にお薬代について還付手続き（一時的にお薬代をご負担いただき、後日お住まいの自治体へ返金の申請）が必要となります。\n\n**◆注意事項**\n・お薬の在庫がない場合、薬局受取のご案内をする場合がございます。\n・配送に関して確認事項がある場合、日本調剤からお電話させていただきます。\n・一日対応可能上限があります。上限に達すると、お薬配送の受付を停止いたします。\n\n**【お薬配送サービスご利用の流れ】**\n\n■STEP1：診察後、お薬の受け取り方法について「ご自宅へ配送」をご選択ください。\n■STEP2：日本調剤からオンライン服薬指導ご案内のSMSが届きますので、案内に沿ってご自身でご予約をお取りください。\n■STEP3：服薬指導の予約時間になりましたら、オンライン服薬指導を受けてください。\n■STEP4：お薬が発送されます。\n■STEP5：診察料金はクレジットカード払いまたはGMO後払い（コンビニ払い、銀行振込等）にて、お薬代および配送料はオンライン服薬指導「NiCOMS」のページ内で支払いください。\n\nーーー\n\n**子どもも、親も、救いたい。\n家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」**\nみてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。\n夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、\nお薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。\nお薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。\nどうぞご相談ください。\n\n\n**・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/50/\n　\n**・「オンライン診療、どうやって診てもらうの？」受診の際のポイントを医師が解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/71/\n　\n**・オンライン診療でのお薬の受け取り方**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/177/\n　　\n**・子どもを守るインフルエンザ予防接種 ― 時期・種類・副反応まで解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2064/\n　\n**・小児科医Q&A「子どものインフルエンザ、いつ受診する？いつ登園できる？よくある質問」**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2191/\n\n **・インフルエンザに備えよう！自宅でできる検査キットを限定価格で提供開始**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2158/\n\n\n\n![img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0 (1).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0_1_a26b8b9337.png)",{"_21":120,"_23":121,"_25":122,"_27":123,"_29":124,"_31":68,"_33":125,"_35":126,"_37":12,"_38":71,"_40":12},2193,"2025.11.14","インフルエンザ流行拡大中！検査キットなど早めの準備を","インフルエンザ流行拡大中！検査キッ...","インフルエンザ流行拡大中！検査キットなど早めの準備を【ドクター通信】by みてねコールドクター","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202511_3_01_1_e721b95d58.png","**インフルエンザの流行が拡大中。対策や準備はできていますか？**\n\nインフルエンザの流行が全国的に拡大しています。11月11日に発表された最新データによると、インフルエンザの患者数が全国的に急増し、患者数は全国で5万7千人を突破しました。これは昨年12月上旬と同等の患者数で、今後いっそうの感染拡大が懸念されます。\n\n\nインフルエンザの検査や治療には「タイミング」が非常に重要です。\n\nインフルエンザの検査は発症後8〜12時間未満では陰性になりやすく、正確な診断が難しいと言われています。\n\nさらに、治療薬であるタミフルなどは、ウイルスが増殖し切る前に内服する必要があり、発熱から48時間以内が目安とされます。そのため診断するタイミングがとても重要になってきます。\n\nこのタイミングを逃さないためには、年末年始の医療機関の混雑や待ち時間を考慮する必要があります。\n\n**自宅でできるインフルエンザ対策**\n\n安心して過ごすために、今のうちに自宅でできる準備をしておきましょう。\n\n✅インフルエンザ検査キットを用意\n検査キットがあれば、自分のタイミングでインフルエンザの検査ができます。\n\n例えば、発熱後12時間以降の適切なタイミングで検査を行い、陽性であれば早めに治療を開始することが可能です。\n\n※検査キットは「研究用キット」等も販売されていますが、誤った判定が出ることがあります。医師の診断に利用できるのは、性能等が国に承認された「体外診断用医薬品」または「第１類医薬品」と表記があるものです。\n\n「体外診断用医薬品」または「第１類医薬品」の検査キットは、薬剤師が常駐している調剤薬局や、調剤薬局併設のドラッグストアで販売しています。\n\n✅オンライン診療を活用\nみてねコールドクターでは、インフルエンザの診断をオンライン診療で受けることができます。\n\nインフルエンザ検査キットで陽性、もしくは家族内に発症者がいて濃厚接触者の場合はタミフルなどの抗インフルエンザ薬の処方も可能です。抗インフルエンザ薬は、インフルエンザウイルスの増殖を抑え、発熱期間の短縮や症状の緩和が期待できます。\n\n処方薬は近隣の薬局で受け取れるほか、東京都・神奈川県・大阪府・兵庫県の一部地域では、薬の当日配送にも対応。薬の受け取りまで自宅で完結できます。\n\n\n✅年末年始に備える準備リスト\n　- インフルエンザ検査キット\n　- 年末年始営業の救急病院や薬局のリスト\n　- 家族分の常備薬や体温計、マスクなどの感染対策グッズ\n　　\n　　　\n**期間限定の特別価格で検査キットを販売中！**\nみてねコールドクターでは、インフルエンザ検査キットを期間限定で特別価格で提供中です。\n年末年始の医療体制が不安な今だからこそ、自宅でできる準備を進めておきましょう。\n![homebanner_202408_04 (2).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/homebanner_202408_04_2_3d5e65e0eb.png)\nインフルエンザに備えよう！自宅でできる検査キットを限定価格で提供開始\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2158/\n![influ_2025_03_1eff826b18.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/influ_2025_03_1eff826b18_8b5c78b830.png)\n\n\n**【関連記事】**\n\nもし家族がインフルエンザなどの感染症に罹ってしまった場合には、家族に伝染らないようにしたいもの。\n家庭内感染を防ぐ方法をこちらの記事でご紹介していますのでご覧ください。\n\n📝「インフルエンザにかかったら…家庭内感染を防ぐポイント」\nhttps://calldoctor.jp/news/article/573/\n\nインフルエンザになったときの食事など、ご自宅に備えておくと安心のものについてはこちらの記事も参考に準備をしましょう。\n\n📝「インフルエンザ対策！家に備えておくと安心のものとは？」\nhttps://calldoctor.jp/news/article/507/\n\n\n**家族全員が安心して年末年始を迎えられるように、早めの準備で健やかな冬を過ごしましょう！**\n\n\n今年はインフルエンザの流行が早く、ワクチン接種前にかかってしまったという方を多く見かけます。高熱があると外に出るのもつらいですよね。ご家族の都合で受診が難しい時も、オンライン診療ならご自宅から相談できます。市販の抗原キットを使った診断と相性がよく、移動の負担を減らしながら感染を広げるリスクも抑えられます。これからの流行期に、安心して利用できる受診方法としてぜひご活用ください。\n\n![kazama (1).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/kazama_1_b929a0f81b.png)\n\n解説者：小児科専門医みてねコールドクター小児医療アドバイザー風間尚子先生\n\n\nーーー\n\n**子どもも、親も、救いたい。\n家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」**\nみてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。\n夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、\nお薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。\nお薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。\nどうぞご相談ください。\n\n\n**・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/50/\n　\n**・「オンライン診療、どうやって診てもらうの？」受診の際のポイントを医師が解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/71/\n　\n**・オンライン診療でのお薬の受け取り方**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/177/\n　　\n**・子どもを守るインフルエンザ予防接種 ― 時期・種類・副反応まで解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2064/\n　\n**・小児科医Q&A「子どものインフルエンザ、いつ受診する？いつ登園できる？よくある質問」**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2191/\n\n **・インフルエンザに備えよう！自宅でできる検査キットを限定価格で提供開始**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2158/\n\n\n\n![img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0 (1).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0_1_a26b8b9337.png)",{"_21":128,"_23":129,"_25":130,"_27":131,"_29":132,"_31":78,"_33":133,"_35":134,"_37":12,"_38":39,"_40":12},2192,"2025.11.12","インフルエンザの患者数が急増！全国的に注意報レベルに","インフルエンザの患者数が急増！全国...","インフルエンザの患者数が急増！全国的に注意報レベルに【感染症トレンド】byみてねコールドクター","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202511_06_1_f7941d2562.png","**・インフルエンザの患者数は全国で5万7千人を突破\n・全国の定点あたり報告数は14.90人で、25の都道府県で注意報レベル「10」を超える\n・一部地域では、警報レベルに迫る勢いに**\n\n-------\n\n国立健康危機管理研究機構が毎週発行している感染症週報を元に、みてねコールドクターでは2週間に一度、全国の感染症の最新情報をお届けします。\n\n**◆全国の各感染症の状況**\n![全体10-4.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/10_4_ec6b0eb270.png)\n\n2025年10月第4週（10月27日〜11月2日）の最新データでは、インフルエンザの患者数が全国的に急増し、患者数は全国で5万7千人を突破しました。\nその他の感染症は、感染性胃腸炎、溶連菌感染症、マイコプラズマ肺炎、伝染性紅斑などが増加傾向でした。\n\n**♦️今週のピックアップ：インフルエンザ25の都道府県で注意報レベルを超える**\n\n![インフル10-4.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/10_4_bdfcc3f20c.png)\n\nインフルエンザの定点あたり報告数は11週連続で増加し、1医療機関当たり14.90人と、注意報レベルである「10」を超えました。\n都道府県別に見ると25の都道府県で注意報レベルを超えており、宮城県の患者数が最も多く（28.58人　※警報レベルの基準値「30」に迫る水準）、次いで神奈川県、千葉県、北海道、沖縄県、東京都でも、全国値の約2倍近い報告数となりました。今後さらなる感染拡大が予想されるため、十分な警戒が必要です。\n\n\n📝**インフルエンザとは**\n\nインフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が比較的急速に現れるのが特徴です。\n\nあわせて、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。全く症状のない場合や、風邪のような症状のみでインフルエンザに感染したことに気が付かない場合もあります。\n\n主な感染経路は飛沫感染です。咳やくしゃみ等の症状のある時は、家族や周りの方へうつさないように、咳エチケットを徹底しましょう。\n\n【関連記事】\n小児科医Q&A「子どものインフルエンザ、いつ受診する？いつ登園できる？よくある質問」\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2191/\n\nインフルエンザにかかったら…家庭内感染を防ぐポイント\nhttps://calldoctor.jp/news/article/573/\n\n\n\n📝**予防接種について**\n\nインフルエンザワクチンの接種を受けることで、発症や重症化のリスクを抑えることができます。\n\n多くの病院・クリニックではインフルエンザの予防接種が開始しています。今年は例年より早く流行しているため、早めの接種をおすすめします。\n\n注射タイプのワクチンの他に、昨年からは経鼻タイプ（鼻にスプレーをするタイプ）のワクチンも登場しました。子どもの予防接種は自治体の助成がある場合が多く、金額や助成範囲は自治体によって異なりますので、調べてみましょう。\n\n【関連記事】\nワクチン接種はいつから？今から始めるインフルエンザ対策\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2028/\n\n子どもを守るインフルエンザ予防接種 ― 時期・種類・副反応まで解説\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2064/\n\n　　\n　　　\n📝**治療薬と検査について**\n\n治療薬には、タミフル、リレンザなどの抗インフルエンザ薬があります。発症から48時間以内に服用を開始することで、発熱期間の短縮や、鼻や喉からのウイルス排出量も減少する効果が期待できます。\n\n抗原検査をする場合、発症直後では陽性とならない場合があるため、38度以上の発熱から8時間以降の検査が望ましいです。\n\n抗原検査で陰性となった場合でも、症状や、周囲の感染状況などを医師が総合的に判断して、診察の上で抗インフルエンザ薬が処方できる場合もあります。\n\nなお、抗インフルエンザ薬は、発症から48時間を過ぎてから服用を開始しても十分な効果は期待できません。用法、用量、期間（服用する日数）を守って服用することが重要です。\n　　　\n【関連記事】\nみてねコールドクター通信「今から始めるインフルエンザ対策」\nhttps://calldoctor.jp/news/article/76/\n\nインフルエンザと風邪の違いは？知っておきたいインフルエンザ基礎知識\nhttps://calldoctor.jp/news/article/343/\n\n\n\n📝**検査キット購入キャンペーン**\n\n「みてねコールドクター」では、日本調剤と連携し、インフルエンザ・コロナ同時検査キットを20％OFFで購入できるキャンペーンを開始しました。\n\n日本調剤のオンラインストアにて、みてねコールドクターで発行するクーポンコードを入力することで、割引価格でご購入が可能となります。\n\nクーポンコードは「みてねコールドクター」アプリ内の「インフルエンザ・コロナ同時検査キットを特別価格で提供」バナーよりご確認いただけます。\n![influ_2025_03_1eff826b18.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/influ_2025_03_1eff826b18_8b5c78b830.png)\n\n🧑‍⚕️**オンライン診療のご利用イメージ**\n①あらかじめ自己検査キット(※1)を準備\n②インフルエンザかも？と思ったら自己抗原検査を実施(※2)\n③陽性判定の結果をもとにオンライン診療を受診\n④医師による処方(※3)\n⑤お薬を近隣薬局または配送(※4)で受け取り\n\n※1　自己検査キットは「研究用キット」等も販売されていますが、性能等が国に承認された「体外診断用医薬品」または「第１類医薬品」と表記があるものを選びましょう。\n\n※2　検査のタイミングは一般的に、38度以上の発熱がみられてから8時間〜12時間程度経過してから実施すると、より正確な結果が出ると言われています。\n\n※3　診断や処方は医師の判断によります。症状により、診断や処方ができない場合があります。\n\n※4　処方薬の配送サービスは日本調剤と連携しています。配送エリアの詳細は、みてねコールドクターアプリまたはこちら（[https://calldoctor.jp/news/article/1992/](https://calldoctor.jp/news/article/1992/)）をご確認ください。\n\n\n**♦️溶連菌感染症の患者数が増加**\n\n![溶連菌10-4.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/10_4_fc3a37eef0.png)\n\n溶連菌感染症の患者数が増加中です。全国の定点あたり報告数は2.18で、流行した2023年を超えるほどではありませんが、例年この時期から冬にかけて患者数が増加するため注意が必要です。\n愛知県、栃木県、茨城県などでは全国値の2倍以上の報告数となり、周囲の流行状況に警戒してください。\n\n💬**溶連菌感染症とは**\n　　\n溶連菌感染症は「溶血性レンサ球菌」と呼ばれる細菌による感染症です。感染して2～5日の潜伏期間を経て、発熱、倦怠感、喉の痛み、イチゴ舌（舌の表面がイチゴのように赤くブツブツする）といった症状を引き起こします。38度〜39度の高熱と、喉の赤みや痛みが強くなりやすいのが特徴です。\n　　\n溶連菌感染症が最も多く見られるのは小学生です。3歳以下の乳幼児や大人は感染しても典型的な症状が出ないケースもあります。\n　　\n主な感染経路は飛沫感染と接触感染です。感染予防策としては手洗いうがいや咳エチケットが有効です。身近に感染者がいる場合や、周囲で流行している場合は、日頃から予防策を徹底しましょう。\n　　\nもし溶連菌感染症が疑われる症状が出てしまったら、お近くの医療機関を受診しましょう。治療には抗菌薬が処方されます。お薬を飲み始めると数日で症状が改善していきますが、処方された抗菌薬は必ず全て飲み切るようにしましょう。\n　　\n溶連菌感染症については以下の記事でも詳しく解説しています。あわせてご覧ください。\n　　\n【関連記事】\n溶連菌感染症について\nhttps://calldoctor.jp/news/article/55/\n\n\n-------\n\nみてねコールドクターをご利用された患者様から、インフルエンザで学級閉鎖になったというお話や、ご家族全員がインフルエンザになったというお話をよく伺います。\n\n寒くなり、空気が乾燥することで、インフルエンザやその他の感染症も広がりやすくなります。室内の適度な換気や加湿をしていただき、手洗い・うがい、咳エチケット、無理のない範囲でマスクの活用などの基本的な感染予防策を継続して、体調を崩さぬよう注意してお過ごしください。\n\n感染症トレンドの次回更新予定日は2025年11月26日（水）です。\n\n\n◼️感染症週報とは？\n国立健康危機管理研究機構が毎週発表する、さまざまな感染症の1週間の動向がまとめられたものです。\nhttps://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/index.html\n\n\n◼️定点あたり報告数とは？\n全国の指定された医療機関から報告される感染者数を医療機関の数で割った数値です。\n\nーーー\n\n**子どもも、親も、救いたい。\n家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」**\nみてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。\n夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、\nお薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。\nお薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。\nどうぞご相談ください。\n\n\n**・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/50/\n　\n**・「オンライン診療、どうやって診てもらうの？」受診の際のポイントを医師が解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/71/\n　\n**・オンライン診療でのお薬の受け取り方**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/177/\n　　\n**・子どもを守るインフルエンザ予防接種 ― 時期・種類・副反応まで解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2064/\n　\n**・小児科医Q&A「子どものインフルエンザ、いつ受診する？いつ登園できる？よくある質問」**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2191/\n\n **・インフルエンザに備えよう！自宅でできる検査キットを限定価格で提供開始**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2158/\n\n\n\n![img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0 (1).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0_1_a26b8b9337.png)",{"_21":136,"_23":137,"_25":138,"_27":139,"_29":140,"_31":141,"_33":142,"_35":143,"_37":12,"_38":71,"_40":12},2191,"2025.11.10","小児科医Q&A「子どものインフルエンザ、いつ受診する？いつ登園できる？よくある質問」","小児科医Q&A「子どものインフルエ...","小児科医Q&A「子どものインフルエンザ、いつ受診する？いつ登園できる？よくある質問」 by みてねコールドクター","小児科医QA","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202511_08_c1f329c897.png","ママパパの皆さんが抱える病気についてのちょっとした疑問に医師がお答えする小児科医Q＆A。\n今回のテーマは、毎年のように流行するインフルエンザについてです。\n「熱が出たけど、これってインフル？」「いつから登園できるの？」と、不安になることも多いですよね。\n今回は、そんなママ・パパの疑問にお答えするために、子どものインフルエンザに関するよくある質問をQ&A形式でまとめました。\nいざという時に慌てないよう、ぜひチェックしてみてください。\n\n![img18.webp](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img18_aad3f10bae.webp)\n\n**インフルエンザの基本を知ろう**\n\nQ：風邪とインフルエンザの違いは何ですか？\n実は“風邪”という名前の病気があるわけではなく、さまざまな種類のウイルスによる感染症をまとめて呼んでいます。その中でも特に感染力や症状の強いウイルスに関しては特別にそのウイルスの名前で呼ばれ、インフルエンザはその代表格です。\n\nQ：インフルエンザの潜伏期間と感染力の強さは？\nインフルエンザの潜伏期間は平均2日と言われています。また咳嗽や発熱などの症状が出現する1日前から、周囲にうつしてしまう可能性があります。最も感染力が高いのは発熱から3日間です。解熱したとしても、発症から１週間程度は感染を広げる可能性があります。\n小さなお子様の密集する閉鎖空間では1人の感染者から1.5〜2人程度に広がると言われています。\n\nQ：インフルエンザは1シーズンに2回かかることはありますか？\nインフルエンザにはA型やB型など複数の型があり、型が違うと違うウイルスとして感染してしまいます。たとえば、前半にA型にかかった後、後半にB型が流行すると再び発症する可能性があります。\nまた同じA型でもH1とH3のように系統が違えばこれもまた別のウイルスとして感染しうります。\n\n　\n**発熱したときの対応**\n\nQ：子どもが高熱を出したら、すぐ受診したほうがいいですか？\nインフルエンザであっても一般的な風邪であっても、発熱だけで受診を急ぐ必要はありません。苦しさがない場合は水分をしっかりとり、体を冷やして様子をみることができます。ただし、意識が悪い、痙攣する、呼吸が苦しいなどの症状がある場合は早めに受診しましょう。受診するべきか悩む場合にはオンライン診療で重症度の判断を受けるのも良いでしょう。\n\nQ：検査は発熱してすぐ受けても大丈夫？\n発熱してからすぐの抗原検査は陽性に出ないことがあります。インフルエンザの抗原検査はウイルス量が十分に増えた発熱から12時間以降が推奨されています。\n\nQ：タミフルは必ず飲まなければならないですか？\nタミフルを代表する抗インフルエンザ薬は、発熱の時間を短縮する効果が期待できますが必ずしも使用しなければならない薬剤ではありません。ただし、乳児や喘息などの基礎疾患がある方は併用をお勧めいたします。\n\nQ：インフルエンザが学校で流行っていて学級閉鎖になり、うちの子も熱が出てきました。これってインフルエンザでしょうか？\n学校での流行期の発熱はインフルエンザの可能性が非常に高いと思われます。しかし他の発熱疾患も否定はできないため、診察と抗原検査で確認を行いましょう。より濃厚に接触するご家族がすでにインフルエンザと診断を受けている場合には、臨床的にインフルエンザ感染症と診断するケースもあります。\n\n![img05.webp](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img05_e94562b5f6.webp)\n**自宅でのケアと注意点**\n　\nQ：看病するときに気をつけることは？\n通常の風邪と同じく、水分をしっかり与えクーリングを行いましょう。特に高熱の場合、うわごとを言ったり、異常な行動をおこすことがあります。目の届く範囲でケアを行いましょう。\n\nQ：食欲がないとき、どんな食事を与えたらいい？\n食事が進まないときは無理に食事を与える必要はありません。その代わり、水分と塩分が取れる経口補水液や、スープ、ゼリーなど口に入りやすいものを少量ずつこまめに与えましょう。\n\nQ：お風呂や解熱剤は使ってもいい？\n夜間になると熱が高くなりやすいため、日中にさっと入る分には問題がないでしょう。解熱剤は熱や頭痛があり苦しい場合には使用して問題ありません。副作用の少ないアセトアミノフェンを使用するのが一般的です。\n\nQ：家族にインフルエンザが出たら、うつらないようにするには？\n部屋を分けたりなど家庭内での隔離はなかなか難しいのが実際です。マスクの着用とこまめな手洗い・うがい、部屋の換気などを行いましょう。\n\n**予防と登園・登校のタイミング**\n\nQ：インフルエンザワクチンは毎年打ったほうがいい？\nインフルエンザワクチンの効果は約5ヶ月程度です。また、毎年流行する型が変わるため、流行株を予測してワクチンは設計されています。そのため感染の予防や重症化予防には毎年受けるのが良いでしょう。\n\nQ：熱が下がったら、いつから登園・登校していい？\n発熱した翌日から5日が経過するのが目安です。またそれに併せて幼児は72時間、学童は48時間以上の解熱の時間が必要です。\n\nQ：インフルエンザのワクチンを打つ前に、インフルエンザにかかりました。インフルエンザに感染した後からでもワクチンは打った方がいいのでしょうか？\nかかった型以外には免疫がつかないため、同じシーズンに別の型にかかる可能性があるため接種を推奨します。感染から２週間以上あけて接種すると良いでしょう。\n\n![doctor_female_2_4632714d39 (1).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/doctor_female_2_4632714d39_1_764aaf1259.png)\n\n解説者：小児科専門医みてねコールドクター小児医療アドバイザー風間尚子先生\nーーー\n\n**子どもも、親も、救いたい。\n家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」**\nみてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。\n夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、\nお薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。\nお薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。\nどうぞご相談ください。\n\n\n**・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/50/\n　\n**・「オンライン診療、どうやって診てもらうの？」受診の際のポイントを医師が解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/71/\n　\n**・オンライン診療でのお薬の受け取り方**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/177/\n　　\n**・子どもを守るインフルエンザ予防接種 ― 時期・種類・副反応まで解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2064/\n　\n **・インフルエンザが例年より1〜2ヶ月早い流行。早めの予防策を！**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2157/\n\n **・インフルエンザに備えよう！自宅でできる検査キットを限定価格で提供開始**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2158/\n\n\n\n![img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0 (1).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0_1_a26b8b9337.png)",{"_21":145,"_23":146,"_25":147,"_27":148,"_29":149,"_31":32,"_33":150,"_35":151,"_37":12,"_38":71,"_40":12},2190,"2025.11.01","福岡県在住の方の還付手続きが不要になりました","福岡県在住の方の還付手続きが不要に...","福岡県在住の方の還付手続きが不要になりました【お知らせ】byみてねコールドクター","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202511_10_adaccf6e45.png","いつもコールドクターをご利用いただきありがとうございます。\n\nこの度、福岡県にお住まいで、医療証を利用してオンライン診療を受診された際に手続きが必要だった「還付手続き」が、11月1日（土）から不要になりました。\n\nこれにより、診療後の手間が減り、より便利にご利用いただけるようになります。\n\n還付手続きが不要になるのは、2025年11月1日（土）12時以降の診察からです。\n\n診察には健康保険と合わせて、医療費助成が適用されます。お支払いは、医療費助成の自己負担金に応じた金額となります。\n\n\nーーー\n\n他の地域の方にもより便利にご利用いただけるよう、みてねコールドクターはこれからもサービスの改善に努めてまいります。\n今後ともみてねコールドクターをよろしくお願いいたします。\n\n\nーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー\n**子どもも、親も、救いたい。\n家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」**\nみてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。\n夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、\nお薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。\nお薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。\nどうぞご相談ください。\n\n・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介\nhttps://calldoctor.jp/news/article/50/\n　\n・「オンライン診療、どうやって診てもらうの？」受診の際のポイントを医師が解説\nhttps://calldoctor.jp/news/article/71/\n　\n・オンライン診療でのお薬の受け取り方\nhttps://calldoctor.jp/news/article/177/\n　\n・インフルエンザに備えよう！自宅でできる検査キットを限定価格で提供開始\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2158/\n\n・インフルエンザが例年より1〜2ヶ月早い流行。早めの予防策を！\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2157/\n　\n\n![img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0 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みてねコールドクター","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202411_2_d2768e8802.png","今年は例年よりやや早いペースでインフルエンザが流行し始めています。国立健康危機管理研究機構が発表するデータによると、10月7日の速報値で全国的にインフルエンザが流行入りとなりました。これは昨年より約1ヶ月早く、今後の感染拡大が懸念されます。\n　\n特に小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では、これからの時期、お子さまの発熱時に「風邪？インフルエンザ？」と迷ったり不安になったりすることが多いのではないでしょうか。\n　\nまた、年末年始はクリニック等がお休みのケースが多く、すぐに診察を受けることができない、辛そうにしている子どもを連れて長時間待つ必要があるなど、ご家族やお子さまの負担が増える事が予想されます。\n　\n本格的な流行に備えて、自己検査キットを事前に購入し準備しておけば、オンライン診療でも検査結果を元に診察を受けることができます。\n\n![influ_2025_02.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/influ_2025_02_ec36771053.png)\n　\n　\nみてねコールドクターでは今年も日本調剤と連携し、**インフルエンザ・コロナ同時検査キットを特別価格でご提供**いたします。\n　\n　\n**ご自宅で安心！インフルエンザ自宅検査キット**\n　\n・検査から診察まですべて自宅で完結\n・混み合う病院に行かずに安心して受診可能\n・ご家族が体調を崩したときにもすぐ対応できる\n　\nインフルエンザ流行期には、病院やクリニックが混み合い、診察がすぐに受けられなかったり、体調の悪いお子さまを長時間連れて待つ必要があったりと、家族の負担が増えることが予想されます。\n自宅に検査キットを常備しておけば、検査から診察まで自宅でスムーズに対応可能です。（※1）\n\n![influ_2025_01.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/influ_2025_01_a4388d516b.png)\n　\nさらに、東京都・神奈川県・大阪府・兵庫県の一部地域では、薬の当日配送にも対応。薬の受け取りまで自宅で完結できます。\n　\n※1　診断や処方は医師の判断によります。症状により、診断や処方ができない場合があります\n　\n　\n**みてねコールドクターユーザー様限定キャンペーン**\n　\nユーザー様限定で、以下の検査キットをお得にご購入いただけます。\nすでにご家庭に検査キットがある方も、有効期限が切れていないかチェックをおすすめします。\n　\n＜限定価格対象検査キット＞\n【第1類医薬品】一般用新型コロナウイルス・インフルエンザウイルス抗原同時検査キット\n「KBMラインチェック nCoV/Flu（一般用）」\n\n![検査キット.jpeg](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/_7b9431eb64.jpeg)\n\nインフルエンザと新型コロナウイルスを同時に判定可能。鼻腔ぬぐい液で検査し、15分で結果がわかります。\n詳細や注意点は日本調剤のオンラインストアをご確認ください。\n　\n＜料金＞\n1個単品　2,200円（税込）（詳細）\n5個セット　9,900円（税込）（詳細）\n　\n20%OFFクーポン適用で\n・1個単品2,200円（税込）→ 【1,760円（税込）】\n・5個セット9,900円（税込）→ 【7,920円（税込）】\nで購入が可能です。\n　\n＜送料＞\n・通常550円（税込）\n・割引後商品合計額が4,000円（税込）以上の場合は送料無料\n　\n＜購入方法＞\n日本調剤のオンラインストアでご購入いただけます。\nhttps://store.nicho.co.jp/\n　\n＜クーポンコード＞\n「みてねコールドクター」アプリをダウンロードし、アプリ内の「インフルエンザ・コロナ同時検査キットを特別価格で提供」バナーより、ご確認いただけます。\n　\nクーポンコードを日本調剤のオンラインストアでご入力いただくと、該当商品が20％OFFでご購入いただけます。\n\n![influ_2025_03.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/influ_2025_03_1eff826b18.png)\n　\n＜クーポンコード有効期限＞\n2026年3月31日まで\n　\n＜アプリのダウンロード方法＞\n以下よりDLいただけます。\n【iOS】https://apps.apple.com/jp/app/id1516410571\n【Android】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.calldoctor.app\n　\n　\n自己検査キットの備えと、オンライン診療の活用で、インフルエンザの本格流行に備えましょう。\nみてねコールドクターはこれからも、ご家族の健やかな日々を支えるべく、「このアプリがあれば安心」と感じていただけるよう、サービス品質の向上に努めてまいります。\n\nーーー\n\n**子どもも、親も、救いたい。\n家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」**\nみてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。\n夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、\nお薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。\nお薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。\nどうぞご相談ください。\n\n\n**・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/50/\n　\n**・「オンライン診療、どうやって診てもらうの？」受診の際のポイントを医師が解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/71/\n　\n**・オンライン診療でのお薬の受け取り方**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/177/\n　　\n**・子どもを守るインフルエンザ予防接種 ― 時期・種類・副反応まで解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2064/\n　\n**・新たな診療科目、診察料無料を継続！多様な診療メニューでママやパパのお悩みに寄り添います。是非ご利用ください。**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/837/\n\n\n\n![img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0 (1).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0_1_a26b8b9337.png)",{"_21":161,"_23":162,"_25":163,"_27":164,"_29":165,"_31":78,"_33":166,"_35":167,"_37":12,"_38":71,"_40":12},2157,"2025.10.29","インフルエンザが例年より1〜2ヶ月早い流行。早めの予防策を！","インフルエンザが例年より1〜2ヶ月...","インフルエンザが例年より1〜2ヶ月早い流行。全国の患者数は1.2万人を突破。早めの予防策を！【感染症トレンド】byみてねコールドクター","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202510_06_3_cb4540d6d0.png","**・例年より1~2ヶ月早くインフルエンザが流行中。早めの予防策が大切\n・マイコプラズマ肺炎の患者数も例年を超える水準**\n\n\n-------\n\n国立健康危機管理研究機構が毎週発行している感染症週報を元に、みてねコールドクターでは2週間に一度、全国の感染症の最新情報をお届けします。\n　　\n　　\n**◆全国の各感染症の状況**\n![10-2_全体.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/10_2_a7f6eb777a.png)\n\n2025年10月第2週（10月13日〜10月19日）の最新データでは、インフルエンザの患者数が全国的に増加傾向でした。\nその他の感染症は減少傾向ではあるものの、マイコプラズマ肺炎の患者数が例年と比較すると多くなっています。\n\n\n　　\n　　\n**♦️今週のピックアップ：インフルエンザが例年より1〜2ヶ月早く流行**\n![10-2_インフル.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/10_2_d72a624765.png)\n\nインフルエンザの定点あたり報告数は9週連続で増加し、1医療機関当たり3.26人となりました。\n都道府県別に見ると、インフルエンザ注意報が発令されている沖縄県の定点当たり患者数が最も多く（15.04人）、次いで千葉県、埼玉県、神奈川県、東京都など首都圏でも、全国値の約1.5〜2倍近い報告数となりました。10月17日に全国で「流行入り」して以降、全国各地で学級閉鎖の報告も増えており、十分に注意が必要な状況です。\n\n沖縄県は、更なる流行の拡大を抑えるために、手洗いや咳エチケット、換気などの感染予防策の実施を呼びかけています。\n[インフルエンザの流行状況インフルエンザ注意報発令（2025年第40週）｜沖縄県公式ホームページ](https://www.pref.okinawa.jp/press/1034048/1036737.html)\n\n\n**📝インフルエンザとは**\n\nインフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が比較的急速に現れるのが特徴です。\n\nあわせて、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。全く症状のない場合や、風邪のような症状のみでインフルエンザに感染したことに気が付かない場合もあります。\n\n主な感染経路は飛沫感染です。咳やくしゃみ等の症状のある時は、家族や周りの方へうつさないように、咳エチケットを徹底しましょう。\n　　\n　　\n**📝予防接種について**\n\nインフルエンザワクチンの接種を受けることで、発症や重症化のリスクを抑えることができます。\n\n多くの病院・クリニックではインフルエンザの予防接種の申し込みが開始しています。今年は例年よりやや早く流行しているため、早めの接種をおすすめします。\n\n注射タイプのワクチンの他に、昨年からは経鼻タイプ（鼻にスプレーをするタイプ）のワクチンも登場しました。子どもの予防接種は自治体の助成がある場合が多く、金額や助成範囲は自治体によって異なりますので、調べてみましょう。\n\n**【関連記事】**\n[ワクチン接種はいつから？今から始めるインフルエンザ対策](https://calldoctor.jp/news/article/2028/)\n　　\n　　　\n**📝治療薬と検査について**\n\n治療薬には、タミフル、リレンザなどの抗インフルエンザ薬があります。発症から48時間以内に服用を開始することで、発熱期間の短縮や、鼻や喉からのウイルス排出量も減少する効果が期待できます。\n\n抗原検査をする場合、発症直後では陽性とならない場合があるため、38度以上の発熱から8時間以降の検査が望ましいです。\n\n抗原検査で陰性となった場合でも、症状や、周囲の感染状況などを医師が総合的に判断して、診察の上で抗インフルエンザ薬が処方できる場合もあります。\n\nなお、抗インフルエンザ薬は、発症から48時間を過ぎてから服用を開始しても十分な効果は期待できません。用法、用量、期間（服用する日数）を守って服用することが重要です。\n　　　\n**【関連記事】**\n・[みてねコールドクター通信「今から始めるインフルエンザ対策」](https://calldoctor.jp/news/article/76/)\n・[インフルエンザと風邪の違いは？知っておきたいインフルエンザ基礎知識](https://calldoctor.jp/news/article/343/)\n\n\n**📝検査キット購入キャンペーン**\n\n「みてねコールドクター」では、日本調剤と連携し、インフルエンザ・コロナ同時検査キットを20％OFFで購入できるキャンペーンを開始しました。\n\n[日本調剤のオンラインストア](https://store.nicho.co.jp/)にて、みてねコールドクターで発行するクーポンコードを入力することで、割引価格でご購入が可能となります。\n\nクーポンコードは「みてねコールドクター」アプリ内の「インフルエンザ・コロナ同時検査キットを特別価格で提供」バナーよりご確認いただけます。\n\n　　　　\n　　\n**♦️マイコプラズマ肺炎に引き続き注意**\n![9-5_マイコ.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/9_5_c6358fa6e7.png)\n\nマイコプラズマ肺炎の患者数が増加中です。全国の定点あたり報告数は1.44で、流行した昨年を超えるほどではありませんが、比較すると多くありませんが、過去10年平均値の2倍以上の報告数となっています。\n秋田県、群馬県、北海道などでは全国値の2.5〜3倍の報告数となり、今後の動向に注意が必要です。\n\n**📝マイコプラズマ肺炎とは**\n\nマイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマという細菌に感染して起こる呼吸器感染症です。咳が長く続くことが特徴的で、特に14歳以下の子どもに多い病気です。\n\n軽い風邪のような症状から、気管支炎や肺炎までさまざまな症状を引き起こします。咳の他に、発熱、倦怠感、頭痛、などの症状もみられることがあります。\n\n感染力はそれほど強くありませんが、飛沫や密接な接触で感染するため注意が必要です。\n感染予防策としては、流水と石けんによる手洗い、マスクの着用も有効です。咳や熱が続く場合には、早めに受診しましょう。\n\n【関連記事】\n・[みてねコールドクター通信「急増中のマイコプラズマ肺炎って？」](https://calldoctor.jp/news/article/68/)\n・[家族の病気豆知識「知っておきたい手洗いの重要性」](https://calldoctor.jp/news/article/408/)\n\n\n-------\n\n最近は急激に気温が下がり、すっかり冬めいてきました。特に朝晩は冷え込みが強くなり、1日の中でも寒暖差で体調を崩しやすくなります。\n睡眠・栄養・適度な運動で体調を整えつつ、冷え込みに備えた服装調整や、室内の適度な換気や加湿を心掛けましょう。\n\n感染症の流行に備え、手洗い・うがい、咳エチケット、無理のない範囲でマスクの活用などの基本的な感染予防策を継続して、体調を崩さぬよう注意してお過ごしください。\n\n感染症トレンドの次回更新予定日は2025年11月12日（水）です。\n\n\n◼️感染症週報とは？\n国立健康危機管理研究機構が毎週発表する、さまざまな感染症の1週間の動向がまとめられたものです。\nhttps://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/index.html\n\n\n◼️定点あたり報告数とは？\n全国の指定された医療機関から報告される感染者数を医療機関の数で割った数値です。\n\nーーー\n\n**子どもも、親も、救いたい。\n家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」**\nみてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。\n夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、\nお薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。\nお薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。\nどうぞご相談ください。\n\n\n**・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/50/\n　\n**・「オンライン診療、どうやって診てもらうの？」受診の際のポイントを医師が解説**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/71/\n　\n**・オンライン診療でのお薬の受け取り方**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/177/\n　　\n**・秋の花粉症対策は、オンライン診療で早めの受診を**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/1959/\n　\n**・新たな診療科目、診察料無料を継続！多様な診療メニューでママやパパのお悩みに寄り添います。是非ご利用ください。**\nhttps://calldoctor.jp/news/article/837/\n\n\n\n![img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0 (1).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0_1_a26b8b9337.png)",{"_21":169,"_23":170,"_25":171,"_27":172,"_29":173,"_31":68,"_33":174,"_35":175,"_37":12,"_38":71,"_40":12},2125,"2025.10.23","子どもの肌を守る秋冬ケア　“もち肌“を守るスキンケア術","子どもの肌を守る秋冬ケア　“もち肌...","子どもの肌を守る秋冬ケア　“もち肌“を守るスキンケア術【小児科医が解説】byみてねコールドクター","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202510_01_b44aa1f7a5.png","秋になると空気が一気に乾燥し、肌にとって負担のかかる季節がやってきます。特にお子さんの肌は大人よりも薄くデリケートで、気温や湿度の変化によって肌トラブルが起こりやすくなります。なかでもアトピー性皮膚炎や乾燥性湿疹などは、この季節に悪化しやすい代表的な症状です。\n　\n 　\n**皮脂膜について**\n\n皮膚の表面には、皮脂と汗が混ざり合ってできる「皮脂膜」という天然の保護膜があります。\n　\n皮脂膜は、肌のうるおいを閉じ込め、水分の蒸発を防ぎながら、外からの刺激や細菌の侵入を防ぐ大切なバリアの役割を果たしています。\n　\nつまり、皮脂膜は肌の健康を守る「見えない盾」のような存在です。\n　\nところが、生後4か月ごろになると、お母さんからもらっていたホルモン（プロゲステロンなど）の働きが少なくなり、皮脂の分泌が減っていきます。そのため、この時期を境に赤ちゃんの皮脂膜はだんだん薄くなり、思春期ごろまでは大人の約3分の1ほどの厚さしかないといわれています。\n\n![image (3).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/image_3_dfdc3b83ef.png)\n\n保湿剤を使用すると、この皮脂膜を増強させることができます。処方薬ではヒルドイドやヘパリン類似物質がよく使われますが、市販の乳液タイプのローションでもたっぷり使うことで効果を得られます。\n　\n特にこの時期に冬を迎えると、乾燥によって皮膚トラブルが起きやすくなるため、日々の保湿ケアがとても大切です。\n　　\n 　　\n**保湿剤の塗り方について**\n　\n図をみてわかる通り、皮脂膜は皮膚の一番表面を覆っている層です。その下の角質層の水分を保つために、入浴後はできるだけ早く保湿剤を塗ることが大切です。またそれでも乾燥が強い場合や粉をふいているようなときは、セラミド配合の化粧水やクリームを併用すると角質層までうるおいを届けることができます。\n　　\n 　　\n**赤みや痒みがある場合は？**\n　\nアトピー性皮膚炎の体質がある場合、保湿だけでは炎症がとりきれないことも多々あります。\n　\n同じ場所が繰り返し赤くなる、痒がるなどの場合はステロイドや免疫抑制剤などの塗り薬が必要になることもあるでしょう。\n医師から塗り薬が処方される際には、しっかり塗り方を確認しましょう。\n　\n特にステロイドは副作用が有名なので、避けたいと思われる方もいらっしゃると思いますが、今は副作用を避ける使用方法が確立しています。\n　\n炎症をしっかり取るためにはしっかりと分厚く塗るのがポイントです。\n　\nまた、一旦治った後に繰り返す場合には、定期的にステロイドや免疫抑制剤を使用して皮膚の荒れを防ぐ方法もありますので、医師に相談しましょう。\n　\n 　\n**ツルツルのお肌にはメリットがたくさんある！**\n　\n綺麗なお肌をキープすることで乳児の食物アレルギーや続発するアレルギー疾患を防ぐ効果もあります。そのために冬場は特に保湿を心がけましょう！\nそして保湿だけで改善しないなどお子さんの肌に少しでも不安があるときは、早めに相談してみてください。\n\n\n![kazama (1).png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/kazama_1_b929a0f81b.png)\n\n解説者：小児科専門医みてねコールドクター小児医療アドバイザー風間尚子先生\n\nーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー\n**子どもも、親も、救いたい。\n家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」**\nみてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。\n夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、\nお薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。\nお薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。\nどうぞご相談ください。\n\n・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介\nhttps://calldoctor.jp/news/article/50/\n\n・「オンライン診療、どうやって診てもらうの？」受診の際のポイントを医師が解説\nhttps://calldoctor.jp/news/article/71/\n\n・オンライン診療でのお薬の受け取り方\nhttps://calldoctor.jp/news/article/177/\n\n・子どもを守るインフルエンザ予防接種 ― 時期・種類・副反応まで解説\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2064/\n\n・新たな診療科目、診察料無料を継続！多様な診療メニューでママやパパのお悩みに寄り添います。是非ご利用ください。\nhttps://calldoctor.jp/news/article/606/\n\n\n\n![img_mitene_calldoctor_family_OL.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0.png)",{"_21":177,"_23":178,"_25":179,"_27":180,"_29":181,"_31":32,"_33":182,"_35":183,"_37":12,"_38":71,"_40":12},2124,"2025.10.21","新機能リリースのお知らせ：診察時間の指定ができるようになりました！","新機能リリースのお知らせ：診察時間...","新機能リリースのお知らせ：診察時間の指定ができるようになりました！byみてねコールドクター","https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/small_notice_202510_05_c1231c47e4.png","いつもみてねコールドクターをご利用いただきありがとうございます。\nこのたび、子育てや家事、仕事で忙しいパパ・ママがもっと使いやすくなるように、新しく「診察時間指定機能」を追加しました！\n\n「夕食が終わってから、落ち着いて受診したい…」\n「ちょうど子どもが寝てしまったので起きる時間に合わせて診察を申し込みたい…」\n「仕事の隙間時間に受診できたら助かるのに…」\n\n今すぐではないけど受診したい、そんな時に、ご活用ください。\n診察時間をあらかじめ指定しておけるので、忙しい毎日のスケジュールに合わせて、安心してご利用いただけます。\n　\n　\n**時間指定の流れ**\n1.アプリで「希望する日時で診察」の「依頼する」ボタンをタップ\n2.希望の人数と診察時間を選択\n3.問診内容を入力し、最終確認\n4.予定時間になると医師からビデオ通話が発信 →診察\n\n![時間指定機能フロー.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/_94a0b8755e.png)\n\n\n**時間指定可能時間**\n・6:00〜22:00\n・お申し込み操作時間を基準に、1時間後〜72時間後までの枠から選択が可能\n　\n 　\n**「一番早い時間で診察」との違い**\n従来通りの時間を指定せず、順番待ちでの受診もできます。時々の状況で使い分けがオススメです。\n\n![table.png](https://calldoctor-cms-images-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/table_f75dd151b8.png)\n\n※枠が埋まった場合や混雑時は時間指定機能を停止する場合がございます。\n※時間指定をした時点で診察が確約するわけではございません。場合により、クリニックや医師が変更となる可能性や、ご希望の時間を前後する場合がございます。\n　\n　\nーーーーーーーー\nこれからは、「すぐ診てもらいたい！」ときも、「家事や仕事の合間に時間を決めておきたい」ときも、ライフスタイルに合わせて診察のお願いができるようになりました。\nシーンに合わせて2つの方法を使い分ければ、もっと便利に、もっと安心してご利用いただけます。\nみてねコールドクターは、忙しいパパ・ママやご家族に寄り添うオンライン診療サービスとして、これからもさらに便利で安心できる形を目指していきます。\n\n\n**子どもも、親も、救いたい。\n家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」**\nみてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。\n夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、\nお薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。\nお薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。\nどうぞご相談ください。\n\n・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介\nhttps://calldoctor.jp/news/article/50/\n　　\n・「オンライン診療、どうやって診てもらうの？」受診の際のポイントを医師が解説\nhttps://calldoctor.jp/news/article/71/\n　　\n・オンライン診療でのお薬の受け取り方\nhttps://calldoctor.jp/news/article/177/\n\n・ワクチン接種はいつから？今から始めるインフルエンザ対策\nhttps://calldoctor.jp/news/article/2028/\n　　\n・新たな診療科目、診察料無料を継続！多様な診療メニューでママやパパのお悩みに寄り添います。是非ご利用ください。\nhttps://calldoctor.jp/news/article/837/\n\n![img_mitene_calldoctor_family_OL_07d0edb1a0 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家族のお守りに、オンライン診療を。2025年の振り返りをレポート

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