
今年は、9月にもかかわらずインフルエンザによる欠席者や感染拡大の事例が報告されています。
・千葉県市川市の小学校で9月5日から6日にかけて学級閉鎖(千葉県庁公式サイト)
・神奈川県川崎市の私立小学校でも9月上旬に学級閉鎖(川崎市公式サイト)
・福岡県北九州市の中学校・小学校で9月上旬に学級閉鎖(北九州市公式サイト)
これから気温・湿度が低くなる秋から冬にかけて、インフルエンザの流行が本格化することが予想されます。
すでに「流行の始まり」が見られる今だからこそ、いくつかの対策を改めて心がけましょう。
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今すぐできる予防のポイント
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1.手洗いを家族の習慣にする
手洗いは、感染拡大を防ぐ最も基本的な方法です。つり革・ドアノブ・手すりなど公共の場での接触を通じてウイルスが手につき、それを介して口・鼻・目から入り込むことで感染が起こります。
手洗いのタイミングや方法もポイントです。帰宅後すぐ・食事の前後には必ず手を洗いましょう。流水と石けんを使い、しっかり泡を立てて15〜30秒以上かけて洗うのが理想的です。特に 指の間・爪の先・手首 は洗い残しが多いので注意しましょう。
👉 詳しくは「知っておきたい手洗いの重要性」の記事もご参照ください。
2.予防接種の計画を立てる
インフルエンザワクチンの接種を受けることで、発症や重症化のリスクを抑えることができます。
昨年より、注射タイプのワクチンだけではなく、鼻にスプレーをするタイプのワクチンも利用できるようになっています。(国内での接種対象年齢は2歳から18歳まで)
注射が苦手なお子さんには利用を検討しても良いかもしれません。
インフルエンザワクチンは接種後、効果が出るまで約2週間かかります。流行が本格化する前に余裕をもって接種を済ませると安心です。
まだまだ暑く、インフルエンザ対策といってもピンとこない天候ですが、来月から多くの病院・クリニックでインフルエンザ予防接種の受付が始まります。
お住まいの自治体・かかりつけ医などで対応時期・予約方法を確認し、情報収集を始めましょう。
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