
4月から保育園・幼稚園に通うお子さんを持つご家庭へ新生活をスムーズにスタートするために、知っておきたい準備と工夫をまとめました。
元気に過ごすために
・予防接種を受ける
たくさんの子どもが一緒に生活する園では、どうしてもさまざまな菌に接触しますし、子どもには感染症に対する免疫もないため、受け忘れているワクチンがあれば、早めに接種しておきましょう。
・手洗いの習慣をつける
帰宅したときや食事の前にはまず手を洗うのが当たり前、というふうに家族みんなで習慣づけていきましょう。うがいができる年齢になったら、うがいも習慣に取り入れてください。小さなことですが、多くの病気を未然に防ぐことができます。
手洗いについてはこちらの記事も参考になさってください。
https://calldoctor.jp/news/article/408/
・早寝早起き
夜は少しでも早く寝かせ、早寝早起きのリズムをつくって子どもの免疫機能を高めましょう。
異変を感じたら早めに受診
重症化を防ぐために鼻水が多い、とか、咳をしている、など異変がある場合には早めに受診しましょう。
病気・発熱時の備え
・かかりつけ医を見つけておく
近所にかかりつけの小児科や耳鼻科、薬局を見つけておきましょう。休診日や受付時間を確認しておき、休診・受付時間外の場合のかかり先を確保しておくと安心です。
休診や受付時間外の際、オンライン診療の利用もぜひ検討してみてください。
・緊急時の役割分担
特に入園のタイミングで、ご夫婦が共働きとなる場合、子どもが発熱などで体調を崩して呼び出された時や保育園・幼稚園をお休みしなければならない時、どうするのか、事前に相談しておくと安心です。
利用するしないにかかわらず、病児・病後児保育施設の利用方法を確認しておきましょう。
熱がでてしまったら
・生後半年以上であれば、40度の発熱があっても、機嫌と食欲の両方が極端に悪くなければ、あわてる必要はありません。子どもの様子を観察しましょう。
・子どもの熱が前夜38度以上あったら、翌朝下がっていても、その後同じように熱が出るケースがよくあります。とくに子どもが0才~1才の間は、前夜に熱が出たら翌日は保育園をお休みさせたほうが無難でしょう。
4月の入園シーズン直後からゴールデンウィークまでの間に、熱が出ることもなく無事に過ごせるお子さんは、ごくごく少数ではないかと思います。それくらい入園するとほとんどのお子さんが病気にかかります。親としては辛いところですが、準備だけはしっかり整えて、大きなトラブルにならないようにしたいですね。
みてねコールドクターでは24時間365日オンライン診療を受け付けています。
子どもの急な体調不良でかかりつけ医にかかれない時など、ぜひご利用ください。
また、みてねコールドクターでは登園許可証の発行も可能です。感染症にかかってしまった後、登園許可証が必要な時にも病院に通院することなく、登園許可証を発行できるのでご活用ください。
ご家族の新しい生活にぜひお力になれればと思います。
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子どもも、親も、救いたい。
家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」
みてねコールドクターでは、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察を受けられます。
夜間・休日に診察を受けたい、病院での長い待ち時間は子どもがぐずってしまい大変、
お薬が欲しいけど病院に行く時間がないなど、家族の病気や通院のお悩みをサポートします。
お薬はお近くの薬局、または一部エリアではご自宅での受け取りが可能です。
どうぞご相談ください。
・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介
https://calldoctor.jp/news/article/50/
・「オンライン診療、どうやって診てもらうの?」受診の際のポイントを医師が解説
https://calldoctor.jp/news/article/71/
・オンライン診療でのお薬の受け取り方
https://calldoctor.jp/news/article/177/
・花粉症の子どもが増えています。早めの治療で元気な日常生活を。
https://calldoctor.jp/news/article/1168/
・新たな診療科目、診察料無料を継続!多様な診療メニューでママやパパのお悩みに寄り添います。是非ご利用ください。
https://calldoctor.jp/news/article/606/