
子どものスギ花粉症は年々増えており、5~9歳で30.1%、10~19歳で49.5%と大人の発症率と変わりません。花粉症というと大人の病気であるイメージがありますが、こどもも大人と同じように悩まされる病気なのです。
(参考:鼻アレルギー診療ガイドライン-通年性鼻炎と花粉症-2020年版(改訂第9版):P10, 2020)
ある調査では、花粉症の症状が出ている子どもの約4人に1人は「授業に集中できない」と答えており、勉強に悪影響を及ぼしていることが分かります。
その一方で、約3割の親は「子どもの花粉症対策をしていない」ことも明らかになっています。
(出典:https://www.rohto.co.jp/news/release/2024/0209_01/ )
どうしても目のかゆみや鼻づまりなどの花粉症症状は、比較的軽いものに感じてしまって、ついつい受診が億劫に感じられるかもしれません。
しかし、鼻や目などのつらい症状は、勉強や運動といった活動を低下させ、日常生活に大きな支障をきたします。学校などの集団生活の中で、花粉症のためにみんなと同じように活発に活動ができないのは、子どもにとっても悲しいことです。
また、鼻づまりによって睡眠不足になり、日中の集中力が低下することもあります。
症状が軽い場合は、市販薬で対応したりすることもできます。
もし、日常生活に支障がでている場合や、市販薬で症状が改善しない場合は、病院を受診しましょう。
また、既に花粉症の診断を受けてお薬の処方を受けたことがある場合には、オンライン診療を利用して、病院に行かずに家でお薬を処方してもらうこともできます。
花粉症の症状出始めや症状が重くなる前にお薬を飲むことで、症状の発現を遅らせたり軽くしたりする効果があるとされています。
みてねコールドクターでは、花粉症の診療も対応できます。
お薬手帳やマイナポータル内の薬剤情報のスクリーンショットで過去の処方歴が確認できれば、医師の判断により長期処方(最大60日)も可能です。お薬手帳をお持ちでない場合でも、最大7日分の処方が受けられます。
※処方に関しては最終的には医師の判断になるため、患者様の希望に沿えない可能性がある旨予めご了承ください
お子様の花粉症で受診に迷ったり、お薬の処方が欲しいといった場合にはぜひご利用をご検討ください。
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・みてねコールドクター【オンライン診療】のご紹介
https://calldoctor.jp/news/article/50/
・「オンライン診療、どうやって診てもらうの?」受診の際のポイントを医師が解説
https://calldoctor.jp/news/article/71/
・オンライン診療でのお薬の受け取り方
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※検査キットクーポンについてはこちらをご覧ください。
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