子どもは鼻血がよく出るのはなぜ?原因と正しい止め方、受診の目安【小児科医が解説】

お子さんが急に鼻血を出すと、量が多く見えてびっくりしますよね。鼻血は、鼻の入り口付近の粘膜(薄い皮ふ)が傷ついて起こることが多く、落ち着いて正しく止血すれば大半は家庭で対応できます。この記事では、よくある原因、正しい止め方、再発を減らす工夫、そして受診が必要なサインをわかりやすく整理します。
Contents
まず落ち着いて確認したいこと(子どもの鼻血はよくある症状)
子どもの鼻血(鼻出血)は、見た目のインパクトが強く「量が多いのでは」と不安になりやすい症状です。けれど実際は、鼻の入り口近くの粘膜(薄い皮ふ)が少し切れて起きることが多く、正しい止血で落ち着くケースがほとんどです。まずは出血の起こりやすい場所と、慌てずに判断するポイントを押さえましょう。
鼻血が出る場所:キーゼルバッハ部位(鼻の入り口付近)とは
子どもの鼻血で多いのは、鼻の穴の入り口から少し奥にある「キーゼルバッハ部位」という、細い血管が集まった場所からの出血です。ここは鼻の粘膜がとても薄く、乾燥やこすれ、指で触る刺激などで小さな傷ができやすいのが特徴です。大きな病気が原因ではない鼻血の多くが、この部位の傷つきで説明できます。
「大量に見える」理由と、実際に危険な出血の見分け方
鼻の中は狭い場所に血が広がり、ティッシュやタオルに吸われて見た目に多く見えやすく実質以上に「大量出血」に見えることがあります。また、泣いたり興奮したりして血圧が上がると出血が続いているように感じることもあります。一方で、圧迫してもなかなか止まらない、顔色が悪い、ぐったりするなどが重なる場合は、早めの医療相談を考えましょう。
鼻血が出たときにやりがちなNG対応(上を向く・首の後ろを叩く など)
「上を向く」「首の後ろを叩く」「鼻の奥までティッシュを強く詰める」といった対応は、実はNGです。。特に上を向くと血が喉へ流れて飲み込みやすく、吐き気や気分不良の原因になることがあるため注意が必要です。
大切なのは、血を飲み込まない姿勢で、鼻の柔らかい部分をしっかり圧迫するという“基本”を落ち着いて続けることです。
子どもが鼻血をよく出す主な原因(なぜ出やすい?)
子どもが鼻血を出しやすいのは、鼻の中の構造や生活の中の刺激が重なりやすいからです。多くは「鼻の入り口付近の粘膜が傷つく」ことで起こりますが、背景に乾燥、鼻を触るくせ、アレルギー性鼻炎などが隠れていることもあります。原因が見えてくると、止血だけでなく“繰り返しを減らす”対策もしやすくなります。
鼻の粘膜(薄い皮ふ)が傷つきやすい:乾燥・刺激・鼻いじり
鼻の粘膜はもともと薄く、特にキーゼルバッハ部位は血管が表面に近いため、少しの刺激でも出血しやすい場所です。冬場の乾燥やエアコンの風で鼻の中が乾くと、粘膜に小さなひび割れができ、そこへ指で触れる・こする・鼻を強くかむといった刺激が加わって鼻血が出やすくなります。
子どもは無意識に鼻を触ってしまうことも多く、「つい触る→かさぶたがはがれる→また出血」という流れを繰り返しがちです。
アレルギー性鼻炎や風邪(鼻水)で、鼻の中が荒れる・こすれる
アレルギー性鼻炎(アレルギーが原因で鼻がむずむずしたり、鼻水・くしゃみが続いたりする状態)や、風邪で鼻水が出ると、鼻の中の粘膜が炎症を起こして弱りやすくなります。かゆみでこすったり、鼻をかむ回数が増えたりすると、血管が破れやすくなり鼻血につながります。
とくに寝ている間に無意識にこすってしまう子もいるため、「朝に枕元に血がついていて気づく」というパターンも珍しくありません。
のぼせ・運動後・入浴後など血流が増えると出血しやすいことも
入浴後や運動後、泣いた後など、体が温まって血流が増えるタイミングでは、鼻の血管が広がって出血しやすくなることがあります。これ自体が病気を意味することは多くありませんが、鼻の粘膜が乾燥していたり、すでに小さな傷があったりすると、その拍子に鼻血が出ることがあります。
「お風呂上がりに出やすい」「走ったあとに出やすい」など、出やすい場面が決まっている場合は、鼻の乾燥対策や“触らない工夫”が役に立ちます。
病気が隠れるケースはある?(まれ:血が止まりにくい体質、白血病 など)
子どもの鼻血のほとんどは心配のいらない原因ですが、まれに「血が止まりにくい体質(血液が固まりにくい状態)」や、別の病気が背景にあることもあります。たとえば、鼻血以外の出血(歯ぐきからの出血など)が続く、体に青あざが増える、ちょっとしたケガで出血が長引く、強いだるさや顔色不良がある、といった場合は早めの受診が安心です。
気になるサインが重なるときは、自己判断で様子を見るより、医師に状況を整理して伝えることが大切です。
正しい止血(止め方)の基本:家庭でできる方法
鼻血が出たときは、まず「血を飲み込まない姿勢」と「小鼻の圧迫」を落ち着いて行うことが一番大切です。慌ててティッシュを奥まで詰めたり、何度も確認して圧迫をゆるめたりすると、かえって止まりにくくなることがあります。ここでは、子どもに多い鼻出血を想定して、家庭でできる正しい止血(止め方)を手順として整理します。
座って少しうつむく(血を飲み込まない)
まずは座らせて、顔を少し下に向けます。上を向くと血が喉へ流れて飲み込みやすく、吐き気やむせの原因になることがあります。うつむく姿勢にすると、血が外へ流れやすくなり、今どれくらい出血しているかも把握しやすくなります。可能なら口を開けてゆっくり呼吸できるよう、声かけしてあげましょう。
小鼻をしっかりつまむ:指で圧迫する位置と強さのコツ
止血のポイントは、鼻の骨ではなく「柔らかい部分(小鼻)」をつまむことです。親指と人差し指で左右から小鼻をしっかり挟み、鼻の穴を閉じるように圧迫します。痛くない範囲で、ただ触れるのではなく“きちんと圧がかかる”強さで続けるのがコツです。出血部位がキーゼルバッハ部位(鼻の入り口付近)であることが多いため、この圧迫が最も効果的です。
5〜10分は途中で確認しない/冷やすときのポイント
圧迫は途中で何度も「止まったかな?」と確認すると、固まりかけた血がはがれて再出血しやすくなります。まずは5〜10分、時計を見て同じ強さで圧迫を続けましょう。可能なら、鼻の付け根を冷たいタオルなどで冷やすと血管が収縮して止まりやすいことがあります。ただし、冷やすことよりも圧迫が優先です。
止血の時間の目安を、家庭で判断しやすい形でまとめます。
| 経過時間 | まず行うこと | 目安 |
|---|---|---|
| 0分 | 座って少しうつむく/小鼻を圧迫開始 | まずは落ち着いて開始 |
| 5〜10分 | 圧迫を続ける(途中で確認しない) | 多くはこの範囲で止まりやすい |
| 10〜20分 | まだ出るなら、同じ位置で圧迫を継続 | 出血が続くときの追加の目安 |
| 20分以上 | 圧迫しても止まらない場合は受診を検討 | 早めに医療相談が安心 |
※時間はあくまで目安です。顔色不良やぐったりなどがあれば、時間に関わらず早めに相談しましょう。
ティッシュを詰めるのはOK?再出血しやすい場面と注意点
ティッシュを軽く当てて血を受けるのは構いませんが、奥まで強く詰めるのはおすすめしません。詰めたティッシュを抜くときに、固まりかけた血(かさぶた)がはがれて再出血しやすくなるためです。基本は「指で小鼻を圧迫」が優先で、ティッシュは外側で受ける程度にしておくと安心です。
どうしても鼻の入口に当てるなら、出し入れを繰り返さず、圧迫の邪魔にならないよう最小限にしましょう。
止まった後に大切なこと:再出血を防ぐケアと予防
鼻血が止まった直後は、鼻の中に「固まりかけた血(かさぶた)」ができている状態です。この時期に鼻を強くかんだり、触ったりすると、治りかけの粘膜(薄い皮ふ)がまた傷ついて再出血しやすくなります。止血ができたら終わりではなく、「止まった後の過ごし方」と「乾燥や刺激を減らす工夫」で、繰り返す鼻血の頻度を下げられることが多いです。
かさぶたをはがさない工夫(つい触る・こするを減らす)
子どもは無意識に鼻の中を触りやすく、かさぶたが気になって取ってしまい、また出血することがあります。まずは「触らない」ことを責めるのではなく、触りたくなる理由(かゆい・乾く・鼻水が出る)を減らすのが現実的です。
日中だけでなく、寝ている間にこすってしまう子もいるので、爪を短く整える、寝具の血の付着に気づいたら乾燥対策を強めるなど、生活の中で無理なく調整していきましょう。
乾燥対策(加湿など)と、鼻の粘膜を守る生活のコツ
乾燥は鼻の粘膜を傷つけやすくする大きな要因です。特に冬場やエアコン使用時は、鼻の中が乾いてひび割れやすくなります。部屋の加湿、こまめな水分摂取、刺激の強い鼻のかみ方を避けるといった基本的な対策が、再出血予防につながります。鼻をかむときは「強く一気に」ではなく、片方ずつやさしくかむほうが粘膜への負担が少なくなります。
アレルギー性鼻炎がある場合のケア(治療の相談先も含む)
アレルギー性鼻炎があると、鼻がむずむずして触りたくなったり、鼻水で何度も鼻をかんだりして、鼻血が出やすくなります。家庭では、鼻をこすらない声かけや、乾燥を避ける工夫が役立ちますが、症状が続く場合は医療機関での相談も大切です。相談先は、鼻の症状が中心なら耳鼻咽喉科、全体の体調やアレルギーの管理も含めて相談したい場合は小児科が選びやすいでしょう。
繰り返す鼻血の記録:頻度・時間・きっかけをメモする
繰り返す鼻血では、「いつ・どんな場面で・どれくらい続くか」を把握できると、受診時に原因の見当がつきやすくなります。特に、乾燥が強い時期だけなのか、運動後や入浴後に多いのか、鼻水やかゆみがセットなのかといった情報は役立ちます。簡単なメモでも十分なので、気になるときは記録しておくと安心です。
- いつ出たか(時間・曜日、日中か夜間か)
- どのくらいで止まったか(5分、10分、20分など)
- きっかけ(鼻を触った、鼻をかんだ、運動後、入浴後、乾燥していた など)
- 片方か両方か、鼻水やかゆみの有無
- 鼻血以外の症状(青あざが増える、歯ぐきからの出血、発熱やだるさ など)
たくさん書く必要はありません。「頻度が増えてきた」「止まるまでの時間が長くなった」など変化が見えるだけでも、受診の目安を判断しやすくなります。
受診の目安:病院は何科?(耳鼻咽喉科/小児科/救急)
子どもの鼻血は家庭で止まることが多い一方で、「受診したほうが安心なケース」や「急いで受診が必要なケース」もあります。ポイントは、鼻血そのものの量だけでなく、止血しても止まらないか、繰り返しが増えているか、鼻血以外の症状があるかを合わせて判断することです。迷ったときは、状況を整理して医師に相談すると安心につながります。
家庭で様子を見てよいケース(止まる・元気がある など)
正しい止血(小鼻の圧迫)で比較的短時間に止まり、普段通り元気で、鼻血以外の出血や強い症状がない場合は、ひとまず家庭で様子を見てもよいことが多いです。鼻の粘膜(薄い皮ふ)が傷ついて起こる鼻血は、乾燥や刺激が原因になりやすく、再発予防の工夫で落ち着いていくケースも少なくありません。
早めに受診したいケース(頻度が多い、毎日出る、1日に何度も繰り返す)
鼻血がすぐ止まるとしても、頻度が増えてきた場合は一度受診して原因を確認すると安心です。たとえば、毎日出る、1日に何度も繰り返す、1週間に何度も起こるなどは、鼻の中の粘膜が荒れていたり、アレルギー性鼻炎などで刺激が続いていたりする可能性があります。耳鼻咽喉科では、鼻の中を直接診て出血しやすい部分を確認し、必要に応じて処置や治療(炎症の治療など)を検討できます。
すぐ受診が必要な危険サイン(止まらない、顔色不良、あざが増える など)
次のような場合は、早めに医療機関へ相談してください。夜間や休日であれば救急外来の受診を含めて検討します。
- 正しい圧迫を続けても20分以上止まらない、または何度も再出血して落ち着かない
- 顔色が悪い、ぐったりしている、めまい・気分不良がある
- 鼻血以外の出血(歯ぐきからの出血など)がある、青あざが増える/内出血しやすい
- 顔や頭を強く打った後に鼻血が出て、止まりにくい
- 大量の出血が続いているように見える、口の中へ血が流れ続けてむせる
※目安です。保護者の方が「いつもと違う」と感じるときは、早めの相談が安心です。
耳鼻咽喉科と小児科、それぞれでできること/クリニック選びの考え方
鼻血の相談先は、状況によって選び分けるとスムーズです。鼻の症状が中心なら耳鼻咽喉科、全身状態や他の症状も含めて相談したい場合は小児科が向いています。どちらが“正しい”というより、「今困っていることに合う科」を選ぶことが大切です。
| 相談先 | 向いているケース | できることの例 |
|---|---|---|
| 耳鼻咽喉科 | 鼻血が繰り返す/鼻の中を詳しく見てほしい/鼻炎や鼻水が強い | 鼻の中の診察、局所の止血処置、炎症やアレルギー性鼻炎の治療 |
| 小児科 | 発熱やだるさなど全身の症状もある/鼻血以外の症状が心配 | 全身評価、必要に応じた検査、家庭ケアの整理、受診先の振り分け |
| 救急 | 止まらない/ぐったり/強い外傷後など緊急性が高い | 緊急止血、全身状態の評価、必要時の専門科連携 |
「まずどこに相談したらいいか迷う」「夜間で受診すべきか判断がつかない」というときは、オンライン診療などで状況を整理して相談するのも一つの方法です。
医療機関では何をする?耳鼻咽喉科の治療と検査
「鼻血がよく出る」「頻度が増えてきた」「止まりにくい」といったとき、耳鼻咽喉科(耳鼻科)では鼻の中を詳しく診て、出血しやすい場所や背景(乾燥、粘膜の炎症、アレルギー性鼻炎など)を確認します。
必要があれば、その場で止血の処置を行ったり、再発を減らす治療を提案したりします。受診前に心配が大きくなりがちですが、「原因の見当をつけて、家庭ケアをより安全にする」ことが目的になることが多いです。
鼻の中の診察で原因を探す(粘膜の炎症、血管の位置 など)
耳鼻咽喉科では、鼻の中を観察して、どこから出血しやすいかを確認します。子どもの鼻血で多いキーゼルバッハ部位(鼻の入り口付近)の状態や、鼻の粘膜(薄い皮ふ)が乾燥して傷ついていないか、炎症が強くないかなどを見ます。アレルギー性鼻炎や風邪に伴う鼻水で粘膜が荒れている場合は、そこへの対応が再発予防につながります。
止血の処置(圧迫、薬、必要により焼く処置)
受診時に出血している、あるいは繰り返しが多い場合は、状態に応じて止血の処置を行います。多くは局所の圧迫や、止血を助ける薬を使う対応で落ち着きます。
出血点(血が出やすい場所)がはっきりしていて、鼻血が頻繁に起こる場合は、必要に応じて「焼く処置(粘膜の血管を固める処置)」を検討することもあります。これは誰にでも行うものではなく、頻度や出血の状況、鼻の中の状態を見て判断されます。
くり返す場合に考える検査(血液検査が必要なとき)
鼻血が「止まりにくい」「鼻血以外の出血がある」「青あざが増える」「全身のだるさや顔色不良がある」などの場合は、耳鼻咽喉科だけでなく小児科も含めて、必要に応じて血液検査を考えることがあります。ほとんどの子どもの鼻血は局所の原因で説明できますが、まれに血液が固まりにくい状態などが背景にあることもあるためです。検査が必要かどうかは、症状の組み合わせと経過で医師が判断します。
自宅での再発予防の指導(薬や生活の整え方)
受診の大きなメリットは、家庭での対処が「合っているか」を確認でき、再発を減らすための具体策が手に入ることです。
たとえば、鼻を強くかまない工夫、乾燥対策、爪のケア、鼻炎(アレルギー性鼻炎を含む)の治療など、原因に合ったアドバイスが受けられます。薬が必要な場合も、鼻の中の炎症や鼻水の状況に合わせて提案されるため、自己判断で市販薬を続けるより安全です。受診時には、鼻血の頻度・止まるまでの時間・きっかけのメモがあると相談がスムーズになります。
よくある質問
Q鼻血が出るたびに病院に行くべき?
A毎回受診が必要なことは多くありません。正しい止血で10〜15分ほどで止まり、普段通り元気で、鼻血以外の出血や強い症状がなければ、まずは家庭で様子を見てもよいことが多いです。
Q夜間に鼻血が出たらどうする?
A夜間でも基本は同じで、座って少しうつむき、小鼻をしっかりつまんで圧迫します。20分以上続けても止まらない、顔色が悪い、ぐったりしているなどがあれば、救急受診や医療相談を検討してください。
Q鼻血が止まった後、お風呂や運動はしていい?
A止まった直後は再出血しやすいので、しばらくは激しい運動や長風呂は控えるほうが安心です。鼻を強くかむ、鼻の中を触るなどの刺激も避け、落ち着いてから普段の生活に戻しましょう。
Q片方の鼻だけよく出るのはなぜ?
Aキーゼルバッハ部位(鼻の入り口付近)の傷つき方や、触るくせ、鼻炎の左右差などで、片側だけ出やすいことはあります。頻度が多い、止まりにくい、鼻づまりや鼻水が長く続くなどがあれば、耳鼻咽喉科で鼻の中を確認すると安心です。
Q大人と子どもで、鼻血の原因は違うの?
A子どもは鼻の粘膜(薄い皮ふ)が傷つきやすく、乾燥や指で触る刺激、鼻炎などが原因で出ることが多いです。大人は高血圧や動脈硬化など背景が異なることもあり、同じ「鼻血」でも原因の考え方が変わる場合があります。
まとめ(家庭ケアと受診の目安を整理)
子どもの鼻血は、鼻の入り口付近にあるキーゼルバッハ部位(血管が集まった場所)の粘膜(薄い皮ふ)が、乾燥やこすれなどの刺激で傷つくことで起こることが多いです。見た目の量に驚きやすい一方で、正しい止血を落ち着いて行えば、家庭で対応できるケースがほとんどです。座って少しうつむき、小鼻の柔らかい部分をしっかり圧迫し、途中で確認せずに5〜10分続けることが基本になります。
また、止まった後に鼻を強くかむ、かさぶたをはがす、鼻の中を触るといった刺激が加わると、再出血しやすくなります。乾燥対策や、鼻を触りたくなる原因(かゆみ、鼻水、アレルギー性鼻炎など)を減らす工夫が、繰り返す鼻血の予防に役立ちます。頻度が多い、毎日出る、1日に何度も繰り返す場合は、耳鼻咽喉科や小児科で相談すると安心です。
反対に、圧迫しても20分以上止まらない、顔色が悪い、ぐったりする、鼻血以外の出血や青あざが増える、強い外傷のあとに止まりにくいといった場合は、早めの受診(夜間・休日は救急)を検討してください。
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